アクシデントを未然に防ぐアクティブセーフティ、万一の際のパッシブセーフティ、この両面から安全を考えたのが、日野自動車のトータルセーフティ思想、CAPS(キャップス)。
さらに、事故の原因となる疲労の低減にも配慮し、トータルで安全な走行をサポートします。
*すべてのシステム・装備は安全運転を支援、サポートするための装置です。必ずしも事故を防止するものではありません。
良好な視界確保のサポートで、歩行者や自転車の早い発見を支援します。
強度を確保しながら、ピラーの断面形状を工夫することにより、ピラー幅65mm(他社同クラスの約2/3)※2を実現。視界の妨げとなる妨害角を縮小し、良好な視界確保をサポートします。
※1:OEM車にも装備、※2:2011年3月時点、当社調べ
簡単な操作だけで、停車・駐車をサポートします。
軽いレバースイッチのON・OFF操作だけで、作動・解除ができるパーキングブレーキ。電動モーターが車両の状況に応じて、引き代を自動コントロールし、制動力を確保します。
※:小型トラック2.0トンクラス(2013年3月時点、当社調べ)
ドライバーが疲れないようサポートするシステムも装備しています。
先行車との車間距離と相対速度、自車速度に応じて、一定の車間距離を保ちながら走行。
ドライバーが疲れないようサポートするシステムも装備しています。
トレーラーに積載コンテナがクレーンで搭載された瞬間のカプラー荷重変化をとらえ、トラクターの左右傾き変化を測定。車両の傾きをドライバーに知らせます。
車両の挙動をコントロールし、事故発生の危険性軽減に寄与します。
カーブでの車線のはみ出しや横転、ジャックナイフ現象などを抑止するため、警報音やエンジンの出力制限およびブレーキ作動で、ドライバーの危険回避操作を的確にサポートします。
VSC=Vehicle Stability Control
※“VSC”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。
安定した制動力と発進性能によって、危険回避をサポートします。
路面状況に応じて、コンピューターが駆動輪をコントロール。発進・加速時の駆動輪の空転を抑え、より確実な発進性能や登坂性の確保に貢献するシステムです。
ASR=Anti-Slip Regulation
エンジン、ブレーキなどの最適制御で、ドライバーをサポートします。
滑りやすい路面での発進・加速時にタイヤの空転を抑え、エンジン出力制御で適切な駆動力を確保。発進時・加速中の操縦性、車両安定性の向上に貢献します。
TRC=Traction Control
※“ TRC”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。
安定した制動力と発進性能によって、危険回避をサポートします。
空車時・積載時に関わらず、同じ感覚でブレーキ操作が可能です。 EBS=Electronic Brake System
安定した制動力と発進性能によって、危険回避をサポートします。
雪路や濡れた路面などの滑りやすい状況でブレーキをかけた際、タイヤのロックを防ぐシステムです。コントロール性が確保されるため、ブレーキングしながらの障害物回避も可能となります。
ABS=Antilock Brake System
エンジン、ブレーキなどの最適制御で、ドライバーをサポートします。
制動時のタイヤロックを防ぐABS機能に加え、軽積載から最大積載までの、積載状態に応じて前後輪への制動力配分を行うEBD機能を採用。空車時など、後輪への荷重が少ない状態においてもバランスのとれたブレーキ性能を発揮します。
EBD=Electronic Brake Force Distribution
ドライバーの注意力低下を検出する警報装置を、標準装備しています。
車線からの逸脱を画像センサーがとらえ、警報によってドライバーに注意を促すシステムです。
*車線逸脱警報は2015年8月から適用される「車線逸脱警報装置(LDWS)の保安基準」に適合しています。
ドライバーの注意力低下を検出する警報装置を、標準装備しています。
時速60km/h以上で走行時、操舵角センサーが、ハンドル操作のふらつき具合の増大を検知すると警報を出し、ドライバーに休息を促します。
ドライバーモニターと車両ふらつき警報はPCSと連携して事故回避を支援。
ドライバーの注意力低下を検出する警報装置を、標準装備しています。
時速60km/h以上で走行中のドライバーの顔の方向や眼の状態をモニターカメラが常時確認。前方注意力不足を検出時には警報音で警告します。高精度のカメラは、太陽光やサングラス着用の影響下でもより正確に運転者の状態を検出します。
ドライバーモニターと車両ふらつき警報はPCSと連携して事故回避を支援。
視界の確保を支援。夜間や悪天候時の安全走行にも配慮しています。
ハロゲンヘッドランプのおよそ2倍*の明るさを確保。視認性の高い白色光で、照射範囲もワイドです。また、車両の姿勢が変化しても自動的に光軸を一定に保つオートレベリング機能も採用しています。
*当社調べ、使用条件によって異なります。
衝突回避から、万一の衝突時の被害軽減までを支援します。
衝突時の速度を抑え、衝突被害の軽減に寄与するほか、衝突回避を支援する機能も搭載した先進のブレーキシステムです。走行中、ミリ波レーダーが低速で走行する先行車を検知・分析。追突の恐れがあると早いタイミングでフル制動し、衝突回避のサポートを行います。
*PCSは2014年11月から適用される「衝突被害軽減ブレーキの新基準」に適合しています。
※1:“PCS”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。※2:2014年2月時点
衝突回避から、万一の衝突時の被害軽減までを支援します。
衝突時の速度を抑え、衝突被害の軽減に寄与するほか、衝突回避を支援する機能も搭載した先進のブレーキシステムです。走行中、ミリ波レーダーが低速で走行する先行車を検知・分析。追突の恐れがあると早いタイミングでフル制動し、衝突回避のサポートを行います。
*PCSは2014年11月から適用される「衝突被害軽減ブレーキの新基準」に適合しています。
※1:“PCS”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。※2:2014年2月時点
万一の時に被害の軽減に寄与する、衝突安全性能も装備しています。
衝突安全性能を高める機構を備えたキャビンです。
万一の時に被害の軽減に寄与する、衝突安全性能も装備しています。
乗用車との衝突時、乗用車が車体の下に潜り込むのを抑制するアンダーランプロテクターをフロントとリヤに標準装備しています。(一部車型を除く)
日野プロフィアを上手にお使いいただくために
お客様のお車には、万が一衝突事故を起こした際に、衝撃を軽減する装置「PCS」が装着されています。
本紙にて、装置の作動概要についてご説明しておりますので、是非ご一読ください。
※1:“PCS”はトヨタ自動車(株)の登録商標です。
セーフティドライブの技術を実車で学べます。
セーフティドライブへの技術や注意点を基礎から学べる多彩なプログラムが体験できます。
営業スタッフがお届けします。
点検・整備の際に車両に蓄積されたデータから車間距離や安全装置の作動記録など、安全運転に寄与するサポートを作成してお届けします。(日野プロフィア・日野レンジャーに限る)
安全運転の基礎知識を掲載中
当社発行のPR誌「ひのでーす」では安全運転の基礎知識など、様々な業界情報を掲載しております。