日野とトヨタグループ
日野は、「HINO」ブランドのもと、トヨタグループのトラック・バス部門を担っています。また、「TOYOTA」ブランドの「ランドクルーザー"250"」「ダイナ」などの受託生産も行っています。
日野は、トヨタ生産方式を全面的に取り入れています。トラック・バス事業に合わせて適用し、生産性を高めると同時に、厳格な品質管理のもと、高品質・高性能の車両を効率よく生産しています。また、トヨタ流の経営や現場管理を徹底することにより、企業体質の強化を図り、競争が激化するなかでも持続的な成長を支える経営基盤づくりを推進しています。
日野最大級の海外生産拠点のひとつは、1964年に設立したタイの製造事業。同拠点では、「HINO」ブランドのトラックを製造するとともに、トヨタのピックアップトラック「IMV」に搭載されるリヤアクスルなどのユニット部品の生産も行っています。また、米国でも同様に、トヨタ車向けのユニット部品の生産を行っています。このように、日野は、世界各地でトヨタグループの躍進を支えつつ、持続的な事業拡大を図っています。
HINO TOPICS
トータルサポート
2025.6.12
商用EV「日野デュトロ Z EV」導入から稼働まで 全台EV化推進「グリーンコープ」を支える「CUBE-LINX」
商用EVの事業利用に必要な充電設備の導入やエネルギーマネジメントをサポートするCUBE-LINXと、配送トラックを全てEVに切り替える計画を推進するグリーンコープ共同体の取り組みを紹介します。
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その他
2025.5.15
<インタビュー>現場従業員の声を反映した新ワーキングウエア 社風変革を実感
日野自動車は、生産関連職場の作業者などが着用するワーキングウエアを19年ぶりにリニューアルし、5月から従業員の着用を始めました。新たなワーキングウエアは着用機会が多い生産現場で働く従業員のアイデアを尊重し制作しました。
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新たな領域
2024.9.27
<取り組み紹介>自家用有償トータルサポートで目指す、持続可能な地域交通の実現
自家用有償における働き方の改善や交通空白地の解消を目指し日野が提供する運行管理受託サービスの取り組み、連携パートナーとの協業について紹介します。
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新たな領域
2024.9.26
<インタビュー>神奈川県葉山町 地域と日野が共に考えるごみ収集支援サービス「GOMIRUTO」
2024年4月から提供を開始したごみ収集事業向けソリューションサービス「GOMIRUTO(ごみると)」では、地域特有の背景を考慮しながら、車両の位置情報をリアルタイムで把握する動態管理システムを活用し業務の効率化を図っています。
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