カリキュラム
電気の基礎技術を学び、工場で稼動している電気設備を取り扱う能力を身につけます。
製造設備科の実習では主にエアーシリンダーを使った空気圧制御、モーターを使った1軸制御の制御盤の組立て、配線、装置を動かすための制御回路の考案を学んでいます。
他にも電気図面が読めるように、また自分で図面が書けるように製図も学びます。
工具の名称と使い方、電気機器の名称、また知識として自動車工学など幅広く学びます。
1年次は電気の基礎理論から始まり、あらかじめ定められた順序や条件に従ってモノを思い通りに動作させてゆく「シーケンス制御」の基礎を学びます。2年次ではシーケンサを学び簡単なモデル機を製作し、PLCという制御装置を用いてモデル機を稼動させます。3年次には国家資格の「第2種電気工事士」の試験に挑戦します。多数の生徒が合格し、自信をつけています。
電気の基礎理論から始まり、あらかじめ定められた順序や条件に従ってモノを思い通りに動作させてゆく「シーケンス制御」の基礎を学びます。
シーケンサを学び簡単なモデル機を製作し、PLCという制御装置を用いてモデル機を稼動させます。
国家資格の「第2種電気工事士」の試験に挑戦します。
電気科の生徒たちが実習や技能祭で製作した作品をご紹介いたします。
3年生になると、このような配電盤の製作も所定時間内に手際よく仕上げられるようになります。
3年生の課題研究。技能祭では子どもたちから絶大な人気を得ました。
1年生の実習課題。実際の信号機と同じ仕組みになっています。
日野の冬フェスタに出品した作品。電気科だけでなく3年生が中心となり製作しました。大型バス「日野セレガ」がモチーフです。