日野学園からのお知らせ

2020年3月20日
【特集】部長にインタビュー!~バレー部編~

「日野学園からのお知らせ」の中では、学園行事の様子や中学生の皆さんへの説明会のお知らせなどを中心に掲載してきましたが、今回は日野学園生個人にフォーカスした特集になります。
 
記念すべき第1回は日野学園バレー部の部長である角田持也彩くんを選ばせていただきました。角田くんにはバレー部の仲間のことや、昨年度の大会のことなどをいろいろと聞いてみました!
Q:今日はよろしくお願いします!
A:お願いします!
 
Q:まずは昨年度を振り返ってください、どのような一年でしたか。一言で表すと…?
A:新チームになったあと、部長として、リーダーとして、人をまとめなければならない大変さを感じた一年でした。どうしたらいいのか悩んでいた時に、顧問の先生のアドバイスがあって週替わりリーダーを実施することになりました。同期の間でまとめることの苦労を共有したことで改めて自分を中心にチームとして結束することができました。
 
Q:昨年夏に3年生が引退し、中心学年として、部長としてチームをまとめる苦労もしたと思います。何が一番大変でしたか?
A:新しく入った1年生が未経験者ばかりで、一から基礎基本を教えるのが大変でした。
 
Q:前部長からどんなことをアドバイスされましたか?
A:あまりなかったです笑
Q:えー!笑
 
Q:バレー部のチームメイトはどんな子たちですか?雰囲気など教えてください
A:チーム全体の雰囲気は、自分が決めた練習メニューにしっかりと取り組んでくれるなど、協調性があります。もちろんそれぞれに個性があります。同期でもちょっと後輩に怖がられてる人もいますし笑、後輩にも分け隔てなく接する優しい人もいます。思ったことをはっきりと伝えられる人も。自分自身がまだ全体のことを見切れてないので、同期の仲間には助けられています。
 
Q:練習の時に意識していることは何かありますか?
A:まず、声出しをしっかりやらせることと、基礎基本をしっかりと身に着けさせることです。
 
Q:角田くんは筋トレが趣味だと聞きました。他の部員にも筋トレを勧めたりしていますか?
A:やってくれている人もいます。全員ではないですけど…笑
 
Q:自分の中で練習や試合に臨む際のルーティンなどはありますか?
A:特にはないです。
Q:秋大会ではライバル校に悔しい負け方をしました。冬大会に向けてどんなことをチームで話し合いましたか?
A:負けた原因をしっかりと話し合いました。どういったプレーが苦手なのかなどを分析し、弱点を克服できるまで何度も繰り返し練習をしました。
 
Q:そして迎えた冬大会では秋の雪辱を果たして見事優勝!どんな気持ちでしたか?
A:とても盛り上がりました。試合中はみんなかなり緊張をしていたのですが、集中力を切らさないように声を掛け合い、結果、勝つことができました。とても良い雰囲気でプレーできたと思います。
 
Q:勝利を重ねることができた要因は何だと思いますか?
A:声かけの効果もあって、とるべきボールの見極めがしっかりとできるようになったこと、連携力が上がったこと、一本一本の集中力が上がったことが要因だと思います。
 
Q:次の春の大会では優勝、そして久しぶりの全国大会出場が期待されています。意気込みを聞かせてください!
A:東京で一位をとるのは当たり前だと思っています。その先の全国優勝を達成するために、一試合一試合に集中して臨みたいです。もちろん日々の練習での積み重ねや基礎基本を最も重視するのは変わりません。日野学園のバレーは「全員で繋ぐバレー」なので、これを毎試合実行していきたいと思います。
Q:ありがとうございました!