第49回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール 愛知日野が2大会連続14回目の総合優勝

イベント

2021年10月16日
No.21-028

フロントアドバイザー部門は南関東日野 八島さん
サービスエンジニア部門は愛知日野 手嶋さん・林さんペアが第1位を獲得

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、10月16日(土)に日野自動車21世紀センター「シャノン21」(東京都八王子市)で「第49回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール(以下 サービス技術コンクール)」を開催しました。総合優勝は愛知日野、フロントアドバイザー部門は南関東日野 八島さん、サービスエンジニア部門は愛知日野 手嶋さん・林さんペアがそれぞれ第1位に輝きました。

 サービス技術コンクールは、「競え『サービス技術No.1』!お客様の期待を胸に!」を大会スローガンに、全国の日野販売会社のサービスエンジニアやフロントアドバイザーの技術力向上を目的に開催しています。日野は「Challenge2025」において、トータルサポートの強化に取り組んでおり、サービス技術コンクールは最前線でトータルサポートを実践する販売会社スタッフの人財育成の一環として実施しています。
※2018年10月30日公表

 開会式では、社長の小木曽が「伝統あるこの大会への出場に誇りを持ち、受け継いだチーム日野のDNA を後輩たちに伝えていってください。全国のサービススタッフ5,200名の頂点を目指して日頃の力を発揮してほしいと思います」と述べ、TS領域長の香川は「サービス技術コンクールが技術研鑽の場であり、新しい日常を自分たちから作り出す機会となれば幸いです。幸運は勇者を好むという言葉があります。選手のみなさんの健闘を祈ります」と参加選手を激励しました。

 今回は6社の代表計18名がフロント競技、車両競技、学科競技に挑みました。選手たちは各販売会社の代表としての熱意や誇りを胸にしながら、皆、真剣な面持ちで難問に立ち向かっていました。

 大会結果は、全競技において優秀な成績を収めた愛知日野が2大会連続14回目の総合優勝に輝きました。出場選手の3名は、「日頃の成果を出せて悔いなくできました」(竹内さん)、「しっかり練習できたので安心して臨めました」(手嶋さん)、「多くの方に支えていただいたことに感謝したいです」(林さん)と喜びを語りました。

 閉会式では、TS統括の山敷が「例年と異なる様々な環境変化の中で、選手の皆様の絶え間ない日頃の研鑽と努力の結果を大いに拝見できた大会でした」と話し、日本事業統括の河崎が「今回の努力や苦労、経験は、さらなる技術力の向上や、お客様との信頼関係強化に励む職場の後輩の方々への良き道しるべになると確信しています。職場全体のレベルアップだけでなく、チーム日野のトータルサポートをより強固なものにするため、日々の努力を継続してもらいたいと願っています」と大会を締めくくりました。

大会結果

  • 総合競技

    第1位 愛知日野
    第2位 栃木日野
    第3位 南関東日野

  • フロントアドバイザー部門

    第1位 南関東日野 八島祥太
    第2位 栃木日野 伊澤祐治
    第3位 愛知日野 竹内一裕

  • サービスエンジニア部門

    第1位 愛知日野 手嶋佑太、林大樹
    第2位 栃木日野 大塚貴志、小西隼人
    第3位 南関東日野 山川将平、小宇都良太

1.jpg2.jpg

3.jpg

4.jpg

以上


SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。

本件は、③「お客様ビジネスの発展支援」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。

【1】安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)

【6】人流・物流を支える人財を育てる
慢性的な整備士不足という課題に対して、お客様車両の稼働を止めないよう整備士の育成・充実に取り組みます。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
人流・物流を支える人財を育てる(PDF)

HINO TOPICS

サイト内検索