日野自動車、「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」に出展

イベント

2021年5月21日
No.21-015

―持続可能な社会の実現に向けた日野の先進技術を紹介―

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下 日野)は、526日(水)~730日(金)に開催される「人とくるまのテクノロジー展2021 ONLINE」(主催:公益社団法人自動車技術会)に出展します。

 日野は、「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、カーボンニュートラルや物流業界の人手不足といった社会課題の解決に向けて先進技術開発を進めています。本イベントでは新型EVトラックや自動運転実証の動画コンテンツを中心に、日野のCASE技術開発・社会実装に向けた取り組みを紹介します。

■ 出展内容
1.「日野デュトロ Z EV
 2022年初夏に市場導入予定の超低床・前輪駆動小型EVトラック「日野デュトロ Z EV」を映像で紹介します。物流のラストワンマイルに最適化したEVシャシを新開発。コンパクトなモーターをキャブ下に搭載して前輪駆動とすることで超低床を実現し、荷役作業性・乗降性を大幅に向上させています。また、ウォークスルーバン構造で宅配現場での使い勝手も追求しています。HINO DUTRO Z EV_車両外観.jpg

2. 大型ダンプトラックによる自動運転(レベル4相当)の実証実験
 日野と株式会社大林組が川上ダム建設現場(三重県伊賀市)にて202011月から実施した、大型ダンプトラック自動運転(レベル4相当)実証実験の様子を映像で紹介します。ベース車両である大型トラック「日野プロフィア」にGNSSルート誘導やライントレースなど4つの自動運転技術を搭載しています。

車両外観.jpg

3. その他
 サステナブルな社会の実現に向けて、日野が取り組む経営戦略『Challenge2025』、環境戦略『日野環境チャレンジ2050』や安全・環境技術を追求した日野のトラックやバスも画像、カタログなどでご紹介します。

■ご参考:
「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2021」公式ウェブサイト
「自動車技術展・人とくるまのテクノロジー展2021ONLINE」来場登録サイト

以上


SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。
本件は①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」を通じて、SDGsの以下の目標達成に貢献します。

安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化
トラック・バスが地球に与える環境負荷を極限まで低減する取り組み『日野環境チャレンジ2050』で、地球温暖化防止、資源循環、生物多様性保全などに貢献します。

同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)
日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)
トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化(PDF)

同じ志を持った仲間づくり(PDF)

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