日野自動車、路線バスを一部改良して新発売

商品・技術情報

2023年9月4日

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡)は、大型路線バス「日野ブルーリボンハイブリッド」を一部改良し、921日に発売します。

 今回の改良では、自動検知式ドライバー異常時対応システム、オートヘッドランプ、バックカメラ・モニターを搭載し、安全運転をサポートします。また、換気扇の吸気性能を高めるとともに排気用のエアアウトレットグリルを追加することで、換気能力向上に貢献します。これらはすべて標準装備となります。
 なお、新しく導入された燃費試験方法であるJH25モードでの燃費値のカタログ表記などにも対応しています。

ドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)
ドライバーモニターⅡや車線逸脱警報によりドライバーの運転姿勢や車両の挙動をモニターし、体調急変などによるドライバーの異常な状態を自動検知して徐々に減速し車両を停止させます。

 

■車両イメージ

日野ブルーリボンHV画像データ.jpg

大型路線バス「日野ブルーリボンハイブリッド」

 

■東京地区希望小売価格(代表車型)

車名・型式・仕様 エンジン
トランスミッション
乗車定員 価格
(消費税抜き)

日野ブルーリボンハイブリッド
2SG-HL2ANBP-EWP
大型 路線 都市型

A05C-K1
191KW260PS
6速AMT

79人

33,495,000
(30,450,000円)

 

以上

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