日野プロフィアのハイブリッドシステムは、AIが進路の勾配情報を「先読み」し、バッテリー使用の概略シナリオを作成。勾配の多い日本の高速道路事情に着目し“大きな車重”を活用し“大きな運動エネルギー”を回収する、大型トラックでは世界初のハイブリッドシステム^※です。※2019年5月時点。自社調べ。

下り坂では、車両重量を活かした大きな運動エネルギーを電力に変換し、大容量のバッテリーに充電。平地での定速走行時には、貯めた電力を使ってモーターのみで走行できるので、音や振動も低減され疲労軽減にも寄与。さらに登坂時はエンジン動力にモーターでアシスト走行します。

走行中に回収した電力を大容量バッテリーに蓄え、電力を走行だけでなく、冷凍コンプレッサーも駆動。高出力モーターの採用によって「冷やす力」を一段と向上させ、アイドリング時や低速走行時でも安定した冷凍能力を発揮すると共に、出発前の予冷時間も短縮できます。