2013年07月30日 |
大型バスのリコールについて |
リコール届出番号 3196,3195 リコール開始日 2013年 7月31日 平成25年 7月30日、日野自動車株式会社及びいすゞ自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。 対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ダイレクトメールにてお知らせ又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 1.不具合の状況 路線バスにおいて、ターボチャージャ回転の変動に対して、ターボコンプレッサ翼車の強度が不足しているため、発進時にエンジンを高回転域まで使った操作を繰り返すと、コンプレッサ翼車が破損することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、白煙の発生及び出力不足になり、運行出来なくなるおそれがあります。 2.改善の内容 全車両、ターボチャージャを対策品と交換します。 改善箇所説明図 3.対象車両 1)日野自動車株式会社が製作している大型バス(リコール届出番号3196)及びいすゞ自動車株式会社からOEM供給を受けている大型バス(リコール届出番号3195)が対象となります。 2)商品名は、「日野ブルーリボンU」です。 3)型式、車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次の通りです。
(備考)本届出は、平成20年11月6日付け届出番号「2212」及び「2211」のリコール実施後に、対策前のターボチャージャを装着した修理用エンジンに載せ換えたため、再度対策を行うものです。 <ご注意> 1. 車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 ------------------------------------------------------------------------------------ お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120−10−6558 オープン時間:月曜〜金曜(除く祝祭日)9:00〜12:00, 13:00〜17:00 |
|