2004年08月19日 |
大型バスのリコールについて |

平成16年8月19日、日野自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。 対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ダイレクトメールにてお知らせ又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 1.不具合の状況 後車軸を固定するトルクロッドの車枠側取り付け部の部材(クロスメンバー)の防錆処理に不適切なものがあります。 そのため、そのままの状態で使用を続けると、融雪剤等により錆が発生・進行するため、クロスメンバーの強度が低下し、最悪の場合、クロスメンバーが折損して、トルクロッドが脱落し、走行安定性が損なわれるおそれがあリます。 2.改善の内容 全車両、腐食状況を点検して防錆処理を行ないます。 又、錆の発生が著しいものは補強を追加して防錆処理を行ないます。 3.対象車両 1) 日野自動車株式会社が販売している大型バスが対象です。 2) 通称名は、日野 セレガです。 3) 型式、車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次の通りです。
<ご注意> ・車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 ・対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
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