日野自動車、中型トラック「日野レンジャー」を一部改良して新発売
商品・技術情報
2024年5月8日
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、中型トラック「日野レンジャー」を一部改良し、本日発売しました。
 今回の改良では、サイトアラウンドモニターシステム※(SAMS)に、従来から搭載済みの出会い頭警報※(FCTA)に加え、左折時に左側方の移動物を検知する左折巻き込み警報※(BSIS)および、車線変更時にミラーでは確認しにくい左右側方の移動物を検知する車線変更警報※(BSD)を新規追加しました。
 これにより、右左折時や車線変更時に衝突の危険性が高まった際、ブザー音とピラー部の表示灯でドライバーに注意を促すことで、安全運転のサポートを行います。これらは全て標準装備となります。 
 また、法規対応としてバックカメラ・モニターを標準装備しています。
※道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態などによっては、作動しない場合があります。
■サイトアラウンドモニターシステムの作動イメージ
① 検知範囲
※2021年から標準装備
② 作動時
■東京地区希望小売価格(代表車型)
| 車名・型式・仕様 | 
 標準仕様  | 
エンジン トランスミッション  | 
車両 総重量  | 
 価格 (消費税抜き) | 
|---|---|---|---|---|
| 
 日野レンジャー  | 
 広幅 株式会社トランテックス製  | 
 A05C-TE<A5-Ⅴ> DPR+尿素SCR 6MT  | 
8トン | 
 13,827,000円  | 
| 
 日野レンジャー  | 
 標準幅 平ボデー完成車  | 
 A05C-TE<A5-Ⅴ> DPR+尿素SCR 6MT  | 
8トン | 
 10,908,040円  | 
以上



