日野市と日野自動車ラグビー部「日野レッドドルフィンズ」の連携協定の締結について

その他

2021年12月3日
No.210-035

ー地域連携の推進により、地域社会の発展に貢献ー

 

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)のラグビー部である「日野レッドドルフィンズ」(チームチェアマン:日野自動車株式会社 代表取締役会長 下義生)は、本拠地をおく東京都日野市との地域連携の推進により、同市のスポーツや教育などさまざまな分野における活動の充実を通じて地域社会の発展に貢献するため、本日、連携協定を締結いたしました。

 日野レッドドルフィンズは、本協定の締結以前から、地域イベントでの協力や清掃活動、教育や福祉における取組みなど、さまざまな分野で日野市と連携を進めてまいりました。このたび、あらためて地域連携の積極的な推進による地域社会の発展という目標を共有し、連携協定を通じてスポーツの普及、子どもたちの学び・育ちの応援や両者のSDGs達成に向けた取り組みなどを推進してまいります。

 これからも日野市との協力体制のもと、地域社会のよりよい未来へ向かってさまざまな分野での連携に取り組んでいくとともに、地域の方々をはじめ、皆様から愛され、応援していただけるようなチームを目指してまいります。

■ 協定締結式におけるコメント
日野レッドドルフィンズ チームチェアマン 日野自動車株式会社代表取締役会長 下 義生
「日野市は日野自動車の創業の地であり、日野レッドドルフィンズも1950年の創部以来、約70年お世話になっています。日野市と地域の皆様の長年のご協力にあらためて感謝申し上げます。これまでも地域に根付いたチーム作りを行ってきましたが、さらに幅広く深く地域と一体化し進めていきたいと思います。1月からスタートする新リーグ『ジャパンラグビー リーグワン』では、日野市民約19万人の皆様に『私たちのチーム』と思っていただけるよう精進し、恩返ししたいです。」

日野市長 大坪 冬彦
「これまでもさまざまな場面で互いに協力してまいりましたが、地域とのより強い結びつきを目指す日野レッドドルフィンズ様の想いと、『諸力融合』の旗印のもと、地域の様々な主体と連携しよりよい未来を目指す日野市の想いが合致し、このたび連携協定を締結する運びとなりました。お互いの持つさまざまな資源を持ち寄り、地域の皆さまも巻き込みながら新たな連携に取組み、これまで以上に日野市が盛り上がっていくことを期待しています。」

協定締結.jpg

以上 


SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つを掲げています。
本件は、SDGsの以下の目標達成に貢献します

同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)
日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。

ダイバーシティ&インクルージョン
グローバルな事業を展開する日野にとって、ダイバーシティ&インクルージョンは人財戦略の基本となる考え方です。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
同じ志を持った仲間づくり(PDF)
ダイバーシティ&インクルージョン(PDF)

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