第44回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール 宮城日野が3年ぶり5度目の総合優勝

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2015年10月26日

フロントアドバイザー部門は岐阜日野 川瀬慎二さん、サービスエンジニア部門は広島日野 山成孝弘さん・祖福友作さんペアが第1位を獲得

日野自動車株式会社(以下、日野)は、2015年10月24日(土)に日野自動車21世紀センター「シャノン21」(東京都八王子市)で、「競え『サービス技術』No.1、お客様の期待を胸に!」を大会スローガンに「第44回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」を開催しました。総合優勝は宮城日野、フロントアドバイザー部門は岐阜日野 川瀬慎二さん、サービスエンジニア部門は広島日野 山成孝弘さん・祖福友作さんペアがそれぞれ第1位に輝きました。

「日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」は、全国の日野販売会社のサービスエンジニアやフロントアドバイザーの技術力向上を目的に毎年開催しているもので、今大会で第44回を数えます。開会式では日野の鈴木副社長が「各社の高い技術力の競演を大変楽しみにしています。選手の皆さん、日頃の鍛錬の成果を出して栄冠を勝ち取って下さい」と参加選手を激励。支部予選を勝ち抜いた10社の代表30人と、支部予選全体で上位の成績を残した特別枠出場2社6人の合計12社36人が参加。車両競技、メンテナンス競技、フロントロールプレイング競技、学科競技において、例年にも勝る熱い戦いを繰り広げました。
今回は、車両競技における診断で見つかった不具合を、メンテナンス競技で修理するというプロセスを設けることで、より日常業務に近い状況を再現しましたが、どの選手も、日頃お客様の車両の稼動を支えている高い整備力を存分に発揮していました。
大会結果は、全競技において優秀な成績を収めた宮城日野が3年ぶり5度目の総合優勝を獲得。出場選手の3名は、「夢にも思っていなかったのでびっくり。」(阿部さん)、「まだ信じられない気持ちです。」(粕加屋さん)、「職場の同僚だけでなく、他の東北支部の方たちにも応援していただいたおかげ。」(菊地さん)と喜びを語りました。フロントアドバイザー部門は、的確な応対と親身でわかりやすい説明が評価された岐阜日野の川瀬さんが、サービスエンジニア部門は、迅速かつ的確な故障診断と修理作業が評価された広島日野の山成さん・祖福さんペアがそれぞれ第1位を獲得しました。
閉会式では、日野・TS支援センター担当の澤登常務役員が「どの競技も、選手と応援が一体となったすばらしい戦いでした。これからも『お客様の期待を胸に』更なる研鑽をお願いしたいと思います。」と話しました。最後に鈴木専務役員が「現場に求められる多様な技術力、接客力が存分に発揮された大会でした。今回の経験を今後の技術力向上やお客様との信頼関係強化に活かすとともに、同僚や後輩への知識・技術の伝承を通じて、それぞれの支店、販売会社に留まらない、チーム日野としてのレベルアップに協力していただきたい。」と大会を締めくくりました。

大会結果

総合競技

第1位 宮城日野/第2位 広島日野/第3位 長野日野

フロントアドバイザー部門

第1位 川瀬慎二(岐阜日野)/第2位 鳥越俊司(南九州日野)/第3位 菊地裕(宮城日野)

サービスエンジニア部門

第1位 山成孝弘、祖福友作(広島日野)/第2位 土橋壮、森下洋平(長野日野)/第3位 髙橋孝治、花岡拓哉(東京日野)

総合優勝を果たした宮城日野

競技の様子

以上

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