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ステージ5:難関のロングステージをしっかりクリア 累積順位を総合15位に浮上

2021年1月8日
No. PD21-07

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難関SSを振り返る菅原照仁

ステーの折れたCTISを手にする望月裕司 1N9A4687.jpg

ステーの折れたCTISを手にする望月裕司

 7日、サウジアラビアの首都リヤドを出発したラリーはアル・カイシュマまでの間で456㎞のSS(競技区間)を行い、一昨日のアクシデントからすっかり復調した日野チームスガワラの日野レンジャー(菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組)はトラック部門総合15位でゴール。この日までの累積順位を17位から2つ上げて総合15位とし、排気量10リットル未満クラス首位の座を堅持した。

 この日の行程はリヤドのビバークから72㎞のリエゾン(移動区間)で同市北方に移動したところからSSがスタート。路面は砂地とグラベルが中心だが車速の上がらない岩場のキャニオン越えや大小さまざまな砂丘などが交互に現れ予想以上の難関となった。また、砂丘には雨で湿った砂が重く、走りづらいところもあった。日野レンジャーは補修したリアボディのルーフの一部が再び外れる不具合はあったがそれ以外はノートラブル。アクシデント以前と変わらないペースでこの難所を走り切った。SSのゴール地は当初ビバークに予定されていたブライダーの近郊にあるキバ。ラリーはそこから268㎞の移動で北東に向かいアル・カイシュマのビバークに到達した。SSの所要時間が長いうえ、前日に続いて約800㎞の長距離移動のため日野レンジャーの到着は遅く、午後9時過ぎとなった。

 8日は前半戦の最終ステージでハイルに向かう。この日のブリーフィングでSSの距離は440㎞から347㎞への短縮が発表されたが前後の265㎞と76㎞のリエゾン距離はそのまま。合計距離は688㎞の長丁場である。

菅原照仁
450㎞のSSでしたが平均車速が上がらず難しいSSとなりました。新たに壊れた部分もあり毎日少しづつ直しているのでゴールするころには新車になりそうです。

染宮弘和
今日は長かった。前半にとてもナビゲーションの難しいところがありましたが、砂丘はカップ(方位)の指示だけで問題なし。疲れましたが順調です。

望月裕司
SS中にCTIS(タイヤ空気圧調整装置)のコントローラーのステーが折れ、その後は手で支えながら走ってきました。データロガーも復帰しそうで良かったです。

体調も復帰した染宮弘和 1N9A4669.jpg

体調も復帰した染宮弘和

アル・カイシュマのビバークに到着した日野レンジャー 1N9A4631.jpg

アル・カイシュマのビバークに到着した日野レンジャー

ステージ5のハイライトを以下よりご覧いただけます。

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