「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2019」出展レポート
2019年12月20日
No. PD20-14
日野自動車は、12月15日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催された「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2019」(主催:トヨタ自動車)に「日野レンジャー ダカール・ラリー2019年参戦車」を出展しました。
日野レンジャーの同乗走行体験では、抽選で選ばれた15名のお客様が順に助手席に乗り、菅原照仁ドライバーの運転で会場内を所狭しと駆け回りました。高さ約1.5mある段差を何度も軽々乗り越えると、ギャラリーから驚嘆の声が多くあがりました。
同乗走行を体験したお客様から「これまでは映像で見ただけだったので、迫力が想像以上だった。」「段差を越えたときは空を飛ぶようで躍動感に感激した。」「こんな大きな段差を乗り越えるのかと驚いていたが、レース中はこれ以上の段差だと聞いてさらに驚いた。」と笑顔と興奮にあふれた感想が寄せられました。
また、パドックの特設コースや本コースのメインストレートでは、さまざまなレーシングカーとコラボレーションし、日野レンジャーならではの迫力ある走りを多くのモータースポーツファンにお楽しみいただきました。
12月としては暖かく穏やかな気候に恵まれ、4万5000人を超える来場者で賑わいました。
車重7トン超のレーシングカーは、このイベントで唯一の存在。
走るたびにファンを魅了しました。
豪快に段差を乗り越え、どっしりと着地するたびに「すごい!」の声。タフなマシンを印象付けました。
同乗走行の抽選会でくじを引く菅原照仁ドライバー(中央)とメカニック。

どこにいても目立つ日野レンジャーは子供たちにも大人気。
特設コースのダカールパフォーマンスでは、トヨタランドクルーザーとコラボも。
レースが海外で行われるため、ファンから声援を直接いただける貴重な時間になりました。
本コースのメインストレートを駆け抜ける日野レンジャー。
メーカーやジャンル、時代を超えたモータースポーツイベントならではの光景。