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【DAY1:スタートセレモニー】「ダカールラリー2019」がいよいよスタート。

2019年1月7日
No. PD19-14

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多くの観客が集まったポディアムに向かう1号車

ポディアムでASOのグザビエ副代表と握手する菅原照仁 AQ9I6938.jpg

ポディアムに到着した2号車とASOのグザビエ副代表 と握手する
菅原照仁ドライバー

 ダカールラリー2019は現地時間6日(日)午後にスタート地であるペルーのリマ市内でスタートセレモニーを実施。日野チームスガワラの2台の日野レンジャーも登場し、7日(月)からの競技スタートに向けてチーム全員が気持ちを引き締めた。

 12月下旬にペルー入りして準備作業を続けてきたチームは1月4日(金)に行われた主催者の車両検査と書類手続きを問題なくクリア。2台の競技車はスタートセレモニー会場に隣接したパルクフェルメ(車両保管場)に収められスタートを待つばかりとなっていた。

 スタートポディアムが設けられたのは海岸沿いの公園。日曜日とあって多くの観客が詰めかけ、会場は賑やかな雰囲気に包まれた。ただしこの日はセレモニーのみ。ポディアムを通過した参加者は再びパルクフェルメに戻り、7日(月)朝にピスコに向けた第1ステージに臨むことになる。

 ポディアムに登壇したのは18年大会にほど近い2輪137台、4輪バイク(クアド)26台、4輪130台、そしてトラック41台の合計334台。2台の日野レンジャーがポディアムの脇を通過(トラックは重量が重いためポディアムのランプには上がらず脇を通過する)したのは午後6時半すぎとなったがトラック部門の実力チームとして紹介されると大きな歓声があがった。

 今大会はペルー、1国での開催でステージ数も10か所とダカールラリーとしてはコンパクトな構成だが全行程5601㎞に対し競技区間は2959㎞(トラック部門)と過去の大会と大きく変わらない。さらにペルー南部の砂丘地帯が主戦場になるなど、これまで以上に厳しい戦いに。日野チームスガワラは排気量10リットル未満クラスの10連覇とともにトラック部門の総合上位入賞という目標に向けて全力を尽くす覚悟だ。

菅原義正(1号車 ドライバー)
スタートは相変わらず賑やかで良いですが早く競技がしたい。今年で連続36回目の出場となりますがまずはしっかり完走することが目標。新しいナビの櫻井君はテスト参戦したシルクウェイラリーでもミスがなかったし上手くやれると思います。

櫻井亜仁(1号車 ナビゲーター)
初めてのダカールラリーで緊張しています。2輪のラリー出場経験もあり、GPS主体のロードブックはシルクウェイラリーで感じを掴みました。今回の目標は義正さんに気持ちよく乗ってもらうこと。絶対リマにゴールするつもりです。

菅原照仁(2号車 ドライバー)
いよいよスタートですね。新型車両の仕上がりはばっちり。ライバルの脱落を待たずに戦いながらトップ5を狙えるクルマになりました。トップ勢とはまだ差があるのも事実ですが今回のコースは砂丘中心なのでチャンスはあると思います。

羽村勝美(2号車 ナビゲーター)
照仁さんのナビを務めるのは2009年のモンゴル以来。今のダカールラリーのナビゲーションは複雑ですが的確に情報を伝えられるように頑張ります。良い結果を出せるように。

鷹取英明(メカニック・リーダー)
今回メカニックのリーダーとして21年ぶりにチームに加わりました。メカニック9名の大所帯ですが安全第一をモットーにゴールを目指します。久しぶりのラリーはすっかり様変わりしていて楽しみ。みんなで頑張ります。

鈴木誠一(テクニカルアドバイザー)
車検は前日に主催者の担当者が整備場に来てチェックしてくれたおかげでスムーズに終わりました。2号車は新型で変更点も多いですがシルクウェイラリーを走っているので大丈夫だと思います。

石崎史典(メカニック 茨城日野自動車)
こちらにきて工場で準備をしている間はそれほどでもありませんでしたが、こうして現場に来るとダカールラリーが始まるのを実感。ワクワクしています。自分の会社は茨城日野で、拠点を留守にする間、他のメカニックたちが頑張ってくれている。みんなのためにもベストを尽くします。

本田優(メカニック 愛知日野自動車)
1号車を担当します。自分が所属する愛知日野でダカールラリー派遣メカニックの先輩から現場の過酷さと聞かされてきましたが、今回はアシスタントの移動が比較的少ない。体調管理をしっかりと行い整備でベストを尽くします。

名和大介(メカニック 岐阜日野自動車)
岐阜日野からは自分が初めての派遣になります。ダカールラリーはずっと出たかったので会社に熱意が通じたのだと思います。職場の仲間も応援してくれているのでしっかり仕事をしたい。ボーイスカウトをやっているのでキャンプも楽しみです。

小田大伸(メカニック 三重日野自動車)
ダカールラリーの現場はシルクウェイラリーとはスケールが違う。緊張しますが1号車の担当として責任を感じています。しっかり仕事をしたいです。

石田一輝(メカニック 日野自動車)
所属は日野自動車のサービス部となります。今まで海外での駐在経験はありません。今回は1号車のメカニックを担当させて頂くことになりました。販売会社のメカさんたちにも教えてもらうことも多いです。頑張ります。

北川親二(メカニック 日野自動車)
私は日野自動車の車両モジュール実験部でフレームとサスペンションの強度評価を担当しています。今回はダカールラリーのメカニック募集に自分で手を挙げました。ここでの仕事は普段とは大違いですがとても面白く勉強になります。担当する2号車では応力のデータも収集する予定です。

望月裕司(メカニック 日野自動車)
日野自動車のパワートレーン実験部で普段はエンジンの実験を担当しています。今回はメカニックとして2号車のリーダーを務めさせて頂きます。みんなで力を合わせて結果につなげたいと思います。

2台揃って車検会場に到着した日野レンジャー 0B5A9273.jpg

2台揃って車検会場に到着した日野レンジャー(2019年1月4日)

親子2台体制でクラス10連覇を目指す菅原義正と照仁 0B5A9219.jpg

親子2台体制でクラス10連覇を目指す菅原義正ドライバーと
照仁ドライバー(2019年1月4日)

メカニックに指示を出す菅原義正 0B5A9223.jpg

メカニックに指示を出す菅原義正ドライバー(2019年1月4日)

リマの車検会場に勢ぞろいした日野チームスガワラ 0B5A9256.jpg

リマの車検会場に勢ぞろいした日野チームスガワラ
(2019年1月4日)

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