Dakar Rally 2011参戦に向け本格始動
2010年6月22日
1.2010年大会の振り返り
| 1)参加台数 | 362台(二輪 151台、四輪バイク 25台、四輪 134台、トラック 52台) | 
|---|---|
| 2)出場者 | 42カ国581名 | 
| 3)観衆 | 全コース: 410万人…アルゼンチン310万人、チリ100万人 (うちブエノスアイレスでのスタート11万人…パリスタート時以上の熱狂振り)  | 
| 公式HP( https://www.dakar.com/)閲覧者: 290万人(うち動画You Tube閲覧者250万人) | |
| 4)取材関係者 | ジャーナリスト213名(うち現地取材媒体 55媒体) TV放映:190カ国69局1,200時間  | 
| 5)経済効果 | ホスト国 アルゼンチンのみで1億2,630万ユーロ | 
| レース運営費・ファンや現地メディア関係:7,430万ユーロ | |
| アルゼンチンの観光PR:5,200万ユーロ | |
| 経済効果合計:1億2,630万ユーロ | 
2.2011年大会概要
| 1)南米開催 | 景観、様々な路面、熱狂的なファン、両国のサポート、セキュリティ面で判断 | 
|---|---|
| 2)コース概要/特徴 | "ダカールラリーは、さらに北へ" ![]()  | 
| アルゼンチン:1日で広大な平地から草原、起伏の激しい岩場へ激変。走行法もドライからウェッティへ。変化の著しいコースだが、競技者は荒涼とした豊かな大地に心満たされるに違いない。スタート3日後には、サルタからフフイを通り、ボリビア国境へ。その後、競技区間ではないが、4800m超級のアンデス山脈を超えチリへ。 | |
| チリ:前回に続いてアタカマ砂漠が競技者の渇きを満たすステージとなる。今回はペルーとの国境アリカまで北上し、休息日を迎える。砂丘超えの難しさと複雑なナビゲーションは、熟練競技者の腕の見せ所となる。 | |
| 再びアルゼンチンへ:素晴らしい国境の峠パソ・サンフランシスコを通過し、アンデス山脈のコルディエール峠を下山し、難関フィアンバラの白い砂丘超えのステージへ。サン・フアンまでのステージは、砂漠を両断するような渓谷を通過する等、難所。競技者が初めて通るコースとなる。 | 




