2016年09月30日 |
大型トラックのリコールについて |
リコール届出番号 3903 リコール開始日 2016年 9月30日 対象車両をご愛用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 平成28年 9月30日、日野自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。対象車両をご愛用のお客様には、ダイレクトメールにてお知らせ又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 1.不具合の状況 大型トラックのエンジンにおいて、クローズドベンチレータ(ブローバイガス還元装置)の構造が不適切なため、ベンチレータエレメントが定期交換時期より前に目詰りすることがあります。そのため、クランクケースの内圧が上昇しエンジンオイルが吸気系に流入し、白煙ならびに出力不足となり、最悪の場合、意図せずエンジン回転の上昇や、エンジンオイル量が減少して、エンジンが破損し火災に至るおそれがあります。 2.改善の内容 全車両、クローズドベンチレータを対策品と交換します。 また、当該エレメントの定期交換の重要性と確実な交換について注意喚起を行います。 改善箇所説明図 3.対象車両 1)日野自動車株式会社が製作している大型トラックが対象となります。 2)商品名は、「日野プロフィア」です。 3)型式、車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次の通りです。
備考;本件は、平成28年8月23日リコール届出番号「3862」でリコール届出を行ったものですが、対象車両に漏れがあることが判明したため、追加届出を行うものです。 <ご注意> 1. 車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 ------------------------------------------------------------------------------------ お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120−10−6558 オープン時間:月曜〜金曜(除く祝祭日)9:00〜12:00, 13:00〜17:00 |
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