日野自動車、ジャパントラックショー2024に出展

イベント

2024年5月7日

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、5月9日から11日までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開催される「ジャパントラックショー2024」(主催:一般社団法人 国際物流総合研究所)に出展します。

 日野は、「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を使命に、物流の社会課題解決に貢献する製品・技術・ソリューションを、実車や動画、パネルで紹介します。日野ブースはB-10です。

 

【主な出展内容】

① 小型BEVトラック 「日野デュトロ Z EV」(2022年6月発売)
BEV専用シャシにより実現した超低床構造で、荷役作業性や乗降性に優れ、ドライバーの負担軽減に貢献。ラストワンマイル配送の現場での使い勝手とゼロエミッションを両立した小型BEVトラックです。

ZEVウォークスルー.jpgウォークスルーバン

ZEVバン型.jpgアルミバン(サイド扉付)

 

<日野デュトロ Z EV スペック>(こちらをクリックしてください)
ウォークスルーバン アルミバン(サイド扉付)
車両形式 ZAB-XED100V-AAAAA ZAB-XED100-ABAAA3
全長×全幅×全高 4,695×1,695×2,290 [mm] 4,690×1,925×2,480 [mm]
床面地上高 400(積車)/450(空車)[mm] 420(積車)/470(空車)[mm]
最大積載量 1,000 [kg] 1,050 [kg]
車両総重量 3,490 [kg] 3,460 [kg]
乗員 2人
モーター 種類 交流同期電動機
最高出力 50 [kW]
バッテリー※1 リチウムイオンバッテリー
充電方法 普通充電
急速充電(CHAdeMO方式)
WLTCモード一充電走行距離
(国土交通省審査値)※2
150 [km]

※1:容量は40kWh(当社調べ)
※2:WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。お客さまの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて大きく異なります。

 

② 燃料電池大型トラック 「日野プロフィア Z FCV」(走行実証中)
カーボンニュートラルと水素社会の普及に貢献する日野プロフィア Z FCVは、トヨタ自動車と日野によって共同開発し、お客様に実際に使用していただく走行実証を通じて実用化に向けた取り組みを推進しています。大型トラックは幹線輸送に使用されることが多く、積載量や航続距離など実用性と環境性能の高次元での両立を目指しています。

日野プロフィア Z FCV.jpg日野プロフィア Z FCV

 

<日野プロフィア Z FCV スペック>(こちらをクリックしてください)
ベース車型 「日野プロフィア」 FR1AWHG
全長×全幅×全高 11,990×2,490×3,780 [mm]
車両総重量 25 [t]
FCスタック トヨタFCスタック
モーター 交流同期電動機
高圧水素タンク 大容量高圧(70MPa)水素タンクを新開発
駆動用バッテリー リチウムイオンバッテリー
航続距離(目標) 600 [km] ※3

※3:都市間・市街地走行モードでのトヨタ・日野測定値

 

【ジャパントラックショー2024スペシャルサイト】
https://truck-show.jp/lp2024/

 

以上

HINO TOPICS

サイト内検索