公益財団法人日野自動車グリーンファンド、2021年度の助成先13件を決定
その他
2021年11月10日
公益財団法人日野自動車グリーンファンドは、このたび2021年度の助成対象活動13件を下表の通り決定しましたのでお知らせいたします。
当財団は1991年の設立以来、自然環境保全に貢献する各種事業を展開してきました。その大きな柱が、身近な環境保全に取り組む民間の団体への助成活動です。毎年１回公募し、応募案件の中から助成先を決定、助成金の交付を行っております。また、助成件数は本年度の13件を加え、累計498件となり、助成金額は累計約２億６千万円となりました。
●2021年度助成決定の内容 ： 助成件数13件 総額545万円
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| 助成分野 | No. | 助成団体 | 活動テーマ |
|---|---|---|---|
| 環境保全 | 1 | 鶴が丘一丁目町内会（宮城県） | コミュニティ・ガーデンを持続させる環境ギャラリー創出プロジェクト |
| 2 | 特定非営利活動法人ジョイライフさやま（埼玉県） | 入間川の岸辺整備と自然を守る環境学習 | |
| 3 | 特定非営利活動法人R.I.La（東京都） | 里山のポリネーター（受粉者）としての日本ミツバチ及びその他花蜂の保護活動 | |
| 4 | NPO法人生物多様性研究所あーすわーむ（長野県） | 浅間山亜高山域におけるシカによる森林被害の防除活動 | |
| 5 | Life Lab Tama（東京都） |
谷戸の自然再生から始まる持続可能な地球環境モデルづくり |
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| 6 | 日本クロツラヘラサギネットワーク（福岡県） | クロツラヘラサギ地域ポスター制作プロジェクト | |
| 調査・ 研究 |
7 | あさひかわサケの会（北海道） |
石狩川の環境保全と生態系の回復を通して、石狩川上流部での野生サケ資源の回復事業 |
| 8 | NPO法人空から自然を考える会（岡山県） |
空から見た、瀬戸内海に生息するスナメリの分布状況の記録 |
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| 9 | 海洋環境防災調査研究会（石川県） |
石川県沿岸部での「保護すべき植物群落」のドローン等による生育地周辺環境実態調査 |
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| 教育・ 啓発 |
10 | 特定非営利活動法人樹木研究会こうべ（兵庫県） | 木のお医者さんたちが考える環境教育プログラム |
| 11 | 特定非営利活動法人すいた体験活動クラブ（大阪府） | 児童たちが校庭で「サツマイモ」と「ジャガイモ」の栽培にチャレンジ | |
| 12 | 文殊の森里山クラブ（岐阜県） | 本巣市・文殊の森を整備し、伐りたての木を利用する活動 | |
| 13 | トウキョウサンショウウオ研究会（東京都） | 東京都多摩地域での第3回トウキョウサンショウウオ一斉調査の報告書出版 |
【お問合せ先】
公益財団法人 日野自動車グリーンファンド事務局
TEL : 042-586-5369 FAX : 042-586-4923
E-mail : hinogf@hino.co.jp
参考リンク）公益財団法人日野自動車グリーンファンド ウェブサイト 助成情報
以上
【SDGs（持続可能な開発目標）達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。
本件は、SDGsの以下の目標達成に貢献します。
【2】トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化
トラック・バスが地球に与える環境負荷を極限まで低減する取り組み『日野環境チャレンジ2050』で、地球温暖化防止、資源循環、生物多様性保全などに貢献します。
