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日野自動車、ニューロスペースと睡眠改善アプリを共同開発

商品・技術情報

2020年4月13日

安心・安全な運行を目指し、 NEXT Logistics Japanにて実証実験を開始

株式会社ニューロスペース
日野自動車株式会社
NEXT Logistics Japan株式会社

 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下、日野)と株式会社ニューロスペース(本社:東京都墨田区、社長:小林孝徳、以下、ニューロスペース)は、運送事業者の安心・安全な運行に貢献するため、ドライバーに対し睡眠改善のアドバイスをするスマートフォン向けアプリを共同開発します。511日より日野の子会社であるNEXT Logistics Japan(以下NLJ)とそのパートナー企業で実証実験を開始します。

【睡眠改善アプリ 開発の背景】
 物流を支えるトラックドライバーには、昼夜勤務の切り替えのあるシフト勤務により、睡眠の問題(寝不足・睡眠の質低下など)を抱える方が多いという特有の課題があります。
 また、20186月より施行された国土交通省の事業者向け規則改正において、睡眠不足の運転手の乗務禁止、乗務前点呼での睡眠不足の確認・報告および記録が義務化されるなど、運送事業者、ドライバーにおける睡眠改善へのニーズが高まっています。
 日野とニューロスペースは、これらの課題やニーズに対し、ドライバー一人ひとりの勤務シフトを踏まえた睡眠改善ソリューションの提供が重要であると考え、本アプリの共同開発を決定しました。

【睡眠改善アプリについて】
 腕時計型の睡眠計測デバイスで取得したデータを、ニューロスペースがこれまでに蓄積してきた睡眠改善ノウハウに基づき分析し、ドライバー一人ひとりに適した睡眠アドバイスを提供します。ドライバーの睡眠課題を改善することで、より良い健康状態で業務に従事できるようになります。その結果、居眠りや注意力不足などに起因する交通事故防止が期待できます。

<特徴>
 ・ドライバー一人ひとりの勤務シフトを踏まえたアドバイスで、睡眠を改善するための行動が分かる
 ・睡眠情報は腕時計型の睡眠計測デバイスで自動取得され、ドライバー自身の入力作業は不要

<アドバイスの例>
 ・眠気が出やすい時間帯を通知し、仮眠等の行動を促す
 ・休日における推奨起床時間・昼寝NGのタイミング
 ・適切な睡眠を促す運動タイミング、日光の浴び方 など

【実証実験について】
 本アプリを用いた実証実験を、511日より日野子会社のNLJとそのパートナー企業でおこないます。実証を通じて、アドバイス内容や頻度等の改善、アプリの使い勝手を向上させていきます。

■アプリ画面 (画面は開発イメージ。今後変更の可能性があります)

App画面.png

ドライバーのシフトに併せたお薦めの過ごし方ナビ機能

【株式会社ニューロスペースについて】
 企業向け睡眠改善プログラムを国内大手企業に提供し、企業の健康経営と生産性最大化を支援。
また、最先端睡眠テクノロジーをもとに、独自の睡眠計測デバイスと解析アルゴリズムをもとに、共同研究開発も行う睡眠テクノロジーベンチャーです。
URL:https://neurospace.jp/

【日野自動車株式会社について】
 日野自動車は、トラック、バスを通じて人や物の移動を支え社会やお客様に貢献することを志し、企業活動を展開しています。「安全・環境技術を追求した最適商品」、「最高にカスタマイズされたトータルサポート」、「新たな領域へのチャレンジ」の3つの方向性で、社会課題の解決に貢献し、豊かで住みよい持続可能な社会の実現を目指しています。また、今回の実証実験を通じて蓄積したデータをはじめ、様々なデータ活用し社会への更なる価値を提供していきます。
URL:https://www.hino.co.jp/

NEXT Logistics Japan株式会社について】  
 NEXT Logistics Japanは、「高積載率・高効率輸送の実現」、「ドライバー情報、車両情報、荷物情報の3つの情報の高度な連携・活用」に向け、パートナー企業とともに物流業界の課題に応える新しい物流のかたちを提案していきます。
URL:https://www.next-logistics-jp.jp/


SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】
日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、②「CO₂排出量の大幅削減」、③「お客様ビジネスの発展支援」、④「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。
本件は、①日野車による「交通死亡事故ゼロ」、および③「お客様ビジネスの発展支援」について、同じ志を持つパートナーとともに取り組むことにより、SDGsの以下の目標達成に貢献します。

安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現
交通死亡事故ゼロ、CO₂排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。

同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)
日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。

(参考)
SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)
安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)
同じ志を持った仲間づくり(PDF)

以上

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