日野自動車、「HINOサステナビリティレポート2019」を公開
経営
2019年11月29日
No.19-050
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下日野)は、11月29日、「HINOサステナビリティレポート2019」※1を公式ウェブサイト上で公開しました。
2018年10月に公表した「Challenge2025」で掲げるお客様・社会の課題解決に向けた方針や取り組みを報告するとともに、世界共通目標であるSDGsと日野の戦略・取り組みとの関係性など、サステナブルな社会実現を目指す日野の姿勢や考え方も紹介しています。
■主な構成と概要
1.トップインタビュー
代表取締役社長 兼 最高経営責任者である下義生が、日野の事業と社会との繋がりや、サステナブルな社会実現、それを通じた企業としての持続的成長に向けたトップとしての想いを語りました。
2.中長期経営戦略「Challenge2025」とそれを実現する"3つの方向性"
会社の使命である「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を実現するため、お客様・社会の課題解決を目指す「Challenge2025」とその実現に向けた"3つの方向性"の具体的な取り組みを、将来の日野を支える社員らの声も交えて紹介しています。
3.SDGsに貢献する日野の戦略・取り組み
SDGsと日野の戦略・取り組みとの関係性を整理し、日野の企業活動がSDGsの達成にどのような貢献をしているか、日野の目指す姿や具体的な取り組み事例も交えて紹介しています。
4.日野の事業を支えるESGの取り組み
環境(Environment):社会とのつながりの深いトラック・バス事業における、日野のチャレンジングな環境長期目標、「日野環境チャレンジ2050」※2の活動進捗や実際の改善事例などを紹介。
社会(Social):世の中で注目されている「人権の尊重」、「働き方改革」などに対する日野の考え方、取り組みのほか、事業基盤を支える業務に携わる若手社員らのインタビューを通じ、 やりがいや将来の目指す姿などを紹介。
企業統治(Governance):「コーポレート・ガバナンス」、「コンプライアンス・リスク管理」の取り組みに加え、社外取締役2名が日野のコーポレート・ガバナンスの現状や今後の目指すべき方向性等についての考えを紹介。
■日野公式ウェブサイト「HINOサステナビリティレポート2019」
日本語 : https://www.hino.co.jp/csr/index.html
英語 : https://www.hino-global.com/csr/index.html
本レポート(日本語、英語)は公式ウェブサイトのみの公開となっております。
なお、本レポートに対する皆さまからの率直なご意見・ご感想をお待ちしておりますので、下記のメールアドレスまでお願いいたします。
※1 HINOサステナビリティレポート: サステナブルな社会実現に向けた日野の取り組みを充実させ、2018年度に「CSRレポート」より改称。
※2 日野環境チャレンジ2050 : 2050年に向け、事業活動における環境負荷を限りなくゼロに近づけることを目指す、日野の環境長期目標。2017年10月に公表。
以上