第48回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール 愛知日野が6年ぶり13回目の総合優勝

イベント

2019年10月19日
No.19-046

フロントアドバイザー部門は愛知日野 栗木邦彦さん、サービスエンジニア部門は愛知日野 宮本拓磨さん・稲葉瑛さんペアが第1位を獲得

日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下、日野)は、2019年10月19日(土)に日野自動車21世紀センター「シャノン21」(東京都八王子市)で、「競え『サービス技術』No.1、お客様の期待を胸に!」を大会スローガンに「第48回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール(以下、サービス技術コンクール)」を開催しました。総合優勝は愛知日野、フロントアドバイザー部門は愛知日野 栗木邦彦さん、サービスエンジニア部門は愛知日野 宮本拓磨さん・稲葉瑛さんペアがそれぞれ第1位に輝きました。

サービス技術コンクールは、全国の日野販売会社のサービスエンジニアやフロントアドバイザーの技術力向上を目的に毎年開催しているもので、今大会で第48回を数えます。日野は「Challenge2025」において、お客様の稼働を支援する「トータルサポート」の強化を掲げており、サービス技術コンクールは、最前線でトータルサポートを実践する販売会社スタッフの人財育成の一環として大きな役割を担っています。
※2018年10月30日公表

開会式では、日野の下社長が「お客様の車両一台一台を常に最適な状態で維持する『最高にカスタマイズされたトータルサポート』の実現に向けて、皆さんは最前線で活躍されている精鋭中の精鋭です。日野のDNAを後輩たちにつないでいくためにも、競技に『挑戦』する姿を披露していただきたいと思います」と参加選手を激励しました。支部予選を勝ち抜いた10社の代表30人と、支部予選全体で上位の成績を残した特別枠出場2社6人の合計12社36人が参加。車両競技、フロント競技、学科競技において、例年にも勝る熱い戦いを繰り広げました。
今回は、車両競技では今年5月に発売した新型小型トラック「日野デュトロ」を使用し競技を実施。どの選手も、日頃お客様の車両の稼動を支えている高い整備力を存分に発揮していました。

大会結果は、全競技において優秀な成績を収め、フロントアドバイザー部門・サービスエンジニア部門ともに制した愛知日野が6年ぶり13回目の総合優勝に輝きました。出場選手の3名は、「日本一のサービスをお客様にお届けしたい」(フロントアドバイザー部門1位 栗木さん)、「多くの人に支えられてここまで来たので、ありがとうと言いたい」(サービスエンジニア部門1位 宮本さん)、「全力で楽しんで結果もついてきて、最高です」(同 稲葉さん)と喜びを語りました。
閉会式では、日野の山敷常務役員が「日頃の研鑽と努力の結果を大いに見ることができました。お客様満足度は『事前の期待』と『実際の対応』の"差"によって決まると言われております。『また次も日野で』と感じていただけるよう、今後のさらなる研鑽をお願いします」と話しました。最後に渡部専務役員が「今回の技術コンクールに至るまでの努力や苦労、今大会で得た経験は、皆様にとって貴重な財産です。これからの皆さん自身および会社全体の技術力向上と、お客様との信頼関係強化に活かして、チーム日野としてトータルサポート強化を図っていただきたいと思います。」と大会を締めくくりました。

大会結果

  • 総合競技

    第1位 愛知日野
    第2位 東京日野
    第3位 九州日野

  • フロントアドバイザー部門

    第1位 愛知日野 栗木邦彦
    第2位 東京日野 栗原良太
    第3位 神戸日野 濱本将文

  • サービスエンジニア部門

    第1位 愛知日野 宮本拓磨、稲葉瑛
    第2位 九州日野 御厨俊宣、宮﨑一城
    第3位 東京日野 関根康弘、山田義和

<総合優勝を果たした愛知日野>

愛知日野.JPG

フロント競技(愛知日野).JPG

車両競技(愛知日野).JPG

以上

HINO TOPICS

サイト内検索