日野自動車、補給部品の供給体制を強化

商品・技術情報 経営

2017年10月24日
No.17-026

青梅部品センターを移転し、国内外への補給部品供給リードタイムを短縮

日野自動車株式会社(以下、日野)は、野村不動産株式会社(代表取締役社長:宮嶋誠一)が2018年11月末竣工予定の高機能型物流センター「(仮称)Landport青梅Ⅰ」(東京都青梅市)に、国内外への補給部品供給拠点である青梅部品センターを移転することを決定しました。

日野は、「トータルサポート」を通じ、お客様車両のアップタイム最大化のためにさまざまな取り組みを進めています。そのひとつに、車両の適切な整備・メンテナンスがありますが、そのためには補給部品のタイムリーな供給が欠かせません。新拠点への移転によって、今後の日野車の販売拡大に対応するための十分なスペースを確保するとともに、老朽化した設備も刷新し、生産性の向上と拠点内物流の整流化を通じて、補給部品の供給リードタイムをさらに短縮します。

日野は、この新拠点でのオペレーションを通じて、お客様への補給部品供給をさらに早く、タイムリーに行っていくことで、お客様車両の稼働を支え、お客様のビジネスパートナーとしてともに成長していくことを目指します。

青梅部品センター概要(現在と移転後の対比)

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現在移転後
名称青梅部品センター(仮称) 日野グローバルパーツセンター
所在地東京都青梅市末広町1-5-1東京都青梅市末広町2-9-1
延床面積約37千㎡約61千㎡
稼働開始1979年2019年春頃より順次稼働予定


外観(完成予想図)

以上

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