後半戦のマラソン初日を9位でゴール
2026年1月14日
砂丘を上るHINO600
ライバルと並ぶHINO600
1月13日、ダカール・ラリー2026はサウジアラビアのワジ・アド・ダワシル北西地域で後半戦のマラソンステージ1日目を迎え、410㎞の競技を実施した。HINO600シリーズでトラッククラスに参戦している日野チームスガワラ(菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組)は引き続き順調に走り切って4輪部門総合99位/クラス9位でゴール。累積順位を総合85位としてクラス8位のポジションを守った。
後半戦のマラソンステージはワジ・アド・ダワシルからビーシャ間で行われる。両ビバーク間の距離はアシスタンスルートで366㎞と短いため「REFUGE」と呼ばれる簡易ビバークをビーシャの北方に設定。2日間で往還する競技ルートが設定された。
1日目のSSはワジ・アド・ダワシルからリエゾン(移動区間)で西方へ119㎞移動したところからスタート。序盤は砂地のハイスピードピストから砂丘も登場し、その後山間地に入って路面は木立の間を縫うワインディングやワジ越え、狭い峡谷と様々に変化した。終盤は約60㎞にわたる砂丘地帯となり、難易度の高い砂丘も登場した。
日野チームスガワラは酷い埃に悩まされながらも順調に走行。序盤の砂丘は難なく通過し、ナビゲーションの複雑な区間もロスなくクリアした。最後の砂丘には大きく崩れた砂丘など、難しい箇所もあったが、粛々と越えてゴールに到着した。
SSの後は2.5㎞のリエゾンで「REFUGE」へ。チームのアシスタンス部隊は不在のため、日野チームスガワラは乗車メカニックの望月裕司が中心になって簡単な車両の点検を行い、2日目の競技に備えていた。
菅原照仁
今日は結構ハイスピードの区間が多かった印象です。最後の砂丘には難しいところもありましたが問題なし。車両はノートラブル、ノーパンクでした。明日は砂丘が中心で今大会の山場となりそうです。
*順位は日本時間14日午前3時時点の暫定です
ガレ場を走行するHINO600
HINO600から降りた菅原照仁
周囲を見渡す染宮弘和
簡単な車両点検を行う望月裕司



