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ステージ6:830kmのロングステージで首都リヤドに到着 1号車は総合11位に順位を上げて前半戦を終了

2020年1月13日
No. PD20-20

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トラブルに見舞われたものの順位を堅持した1号車

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急勾配の砂丘に果敢にアタックする2号車

 ダカール・ラリー2020は10日、ハイル~リヤド間で477kmの競技を実施。その後リエゾン(移動区間)でサウジアラビアの首都リヤドに到着した。日野チームスガワラの1号車 菅原照仁/染宮弘和/望月裕司組(日野レンジャー/HINO500シリーズ)はこの日も健闘してトラック部門総合11位でゴール。累積順位を総合11位として前半戦を折り返した。まだまだタイム差は僅少であり後半戦のさらなる追い上げが期待される。

 この日の行程はトータル830kmの長丁場。SS(競技区間)はハイルのビバークからリエゾンで177km移動した山間地から始まり、アップダウンのある砂地の未舗装路を中心に低い砂丘も何度か現れる比較的スピードに乗れる区間の多いコースだった。1号車はSSを11番手でスタートしたが排気ガスが漏れる不具合のためペースを上げられず。57km地点で16位まで後退したが、その後は走り方を工夫しながらじわじわと順位を上げて11位でゴールした。
 その後は再び176kmのリエゾンを走り午後7時半ごろリヤドのビバークに到着。主催者の「ダカールエクスペリエンス」制度により競技の順位はつかない賞典外として走行を続けている2号車塙郁夫/塙雄大/毛塚麻由美組(北米専用車/HINO600シリーズ)もノートラブルで続き、無事リヤドに到着した。

 11日は同地で競技の行われない中間休息日を迎える。メカニック勢は入念な点検整備や予定していた部品交換を行うべく競技車が到着するとさっそく作業に取り掛かった。

菅原照仁(1号車 ドライバー)
スタートして間もなく排気漏れに見舞われ、思うようにトルクが得られない状況に。今日は比較的ハイスピードなSSだったので乗り方でカバーしてゴールしました。上位とのタイム差も小さいですし、山場は後半戦。チャンスはあると思っています。

染宮弘和(1号車 ナビゲーター)
今日は砂丘が美しく感じました。余裕が出てきたのかも知れません。その分を速く走ってもらうことに活かせるよう引き続き頑張ります。

望月裕司(1号車 ナビゲーター)
排気漏れで過給圧が上がらず、照仁さんの走り方でカバーしてもらいました。明日は休息日なのでしっかり直して後半戦に備えます。

鈴木誠一(メカニック 日本レーシングマネージメント)
フロントのリーフスプリングを交換する予定ですが、主催者に封印を確認してもらう必要がある部分であるため、今晩中にバラすところまではやってしまおうかと。排気マニホールドにもクラックがあったため細心の注意を払って修理する予定です。

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リヤドに到着した日野チームスガワラ

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リヤドに到着してテントで一休みする菅原照仁ドライバー

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染宮弘和ナビはステージの様子を報告

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排気漏れの対処を鈴木誠一メカと検討する望月裕司ナビ

ステージ6のハイライトを以下よりご覧いただけます。

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