日野学園からのお知らせ

2019年9月4日
全国の猛者相手に奮闘!

日野学園のソフトテニス部は人数も多く活気があり、全国大会にもよく出場しています。本トピックスでは今年の8月8日~10日にかけて行われた全国大会に出場した貫井陽輝くん(3年生機械科)にクローズアップします。
彼はなんと、1年、2年、そして3年と3年間連続で全国高等学校定時制通信制体育大会におけるソフトテニス大会に出場し続けてきました。彼はソフトテニス部の部長を務めており、顧問から厚い信頼をよせられるとともに多くの部員から慕われています。そんな彼であっても、「全国大会という大舞台では緊張してしまい、大会の雰囲気に最後まで慣れることが出来なかった」ようです。結果としては、中原漱介くん(3年生機械科)とのダブルスで“全国大会Best16”という好成績を残しましたが、大会後はとても悔しそうな表情を見せていました。しかし、数日後に改めて大会を振り返り、試合では自分の実力を最大限発揮し、ベストを尽くすことができたと話してくれました。優勝には届きませんでしたが、全国大会という舞台は彼を技術的にも精神的にも大きく成長させてくれたと感じました。