次世代ディーゼルエンジンにふさわしい性能を備えるべく、全回転域で高効率なターボ効果を発揮する2ステージターボを搭載。さらに、電子制御式超高圧コモンレールシステムや電子制御クールドEGRなども採用し、逞しい動力性能と優れた環境性能、燃費性能を誇るエンジンをつくり上げました。また、尿素を使用しない(尿素フリー)排出ガス後処理システムにより、平成22年(ポスト新長期)排出ガス規制に適合させました。 |
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排出ガス性能と燃費性能を高いレベルで両立し、新アイドル・ストップ・システム搭載車で、平成27年度燃費基準を達成しています。 ※:6速MT・SKG-車のみ |
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エンジン始動時に自動で「ON」となり、走行中にシステムによる自動制御でアイドリングストップを実施。省燃費走行、排出ガスの削減、停車中の騒音防止に貢献します。
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高回転域での過剰なエンジントルクを自動的にカットするのに加え、空車時や乗客が少ない場合でも加速は自動制御によって定員乗車時と同レベルに制御し、いっそうの経済走行を推進。 |
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車両発進時にエアコンの出力を制御して、エンジンへの負担を低減。可変容量コンプレッサーにより必要以上の動力を使用しないため、燃費の向上に貢献します。また、制御機能の作動時は送風ファンを作動させることで空調性能を確保します。