2007年11月13日 |
大型バスのリコールについて |

リコール届出番号 1994 リコール開始日 2007年11月 14日 平成19年11月 13日、いすゞ自動車株式会社より下記のリコールが国土交通省に届出されました。 対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ダイレクトメールにてお知らせ又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 1.不具合の状況 原動機の吸気絞り弁のシャフトの強度が不足しているため、閉弁方向に作動した際のストッパボルトとの衝突により、シャフトに亀裂が発生することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、シャフトが折損し、当該吸気絞り弁が閉じたままとなることから原動機が不調となり、最悪の場合、走行中にエンストして再始動できなくなるおそれがあります。 2.改善の内容 吸気絞り弁の恒久対策品の準備に時間を要することから、暫定対応として、全車両、吸気絞り弁一式を暫定対策品と交換します。なお、恒久対策品の準備ができ次第、後日恒久対策品と交換します。 ![]()
(備考)本届出は、平成17年4月7日付け「届出番号1409」のリコール届出において、不具合に対する改善措置の内容が不適切であったため、改善措置の内容を見直し、再度対策を行うものです。 <ご注意> 1. 車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 ------------------------------------------------------------------------------------ お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120−10−6558 オープン時間:月曜〜金曜(除く祝祭日)9:00〜12:00, 13:00〜17:00 |