日野自動車、小型バス「日野ポンチョ」を改良して新発売

商品・技術情報

2017年12月5日
No.17-030

平成28年排出ガス規制に適合

日野自動車株式会社 (以下、日野)は日本で唯一の小型ノンステップバス「日野ポンチョ」を改良し、平成28年排出ガス規制に適合させて、12月21日に発売します。
 今回の改良では、排出ガス後処理装置に新たに尿素SCRを搭載して平成28年排出ガス規制に適合させるとともに、メーターの大径化と液晶表示の採用で視認性を向上させ、更に室内灯をLED化しました。また変速機を5速ATに一本化しました。
「日野ポンチョ」は広いフルフラットエリアを持つ小型ノンステップバスで、前後のオーバーハングが小さく小回り性能に優れるため狭い道でもスムーズに走行でき、全国でコミュニティバスとして数多く採用されています。

「日野ポンチョ」はバリアフリー車両としての構造・設備の基準に適合したノンステップバスとして、バリアフリー減税の対象となり、新車登録時の重量税が免税、取得税については取得価額から1,000万円が控除されます。

日野ポンチョ ロングボデー  2DG-HX9JLCE

東京地区希望小売価格(代表車型)

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(単位:円)

車名・型式・仕様エンジントランスミッション乗車定員
(座席+立席+乗務員)
価格(消費税抜き)
日野ポンチョ
2DG-HX9JLCE
ロングボデー都市型
(写真掲載)
J05E〈J5-Ⅵ〉
132kW(180PS)
5速AT
36人(11+24+1)18,093,240
(16,753,000)
日野ポンチョ
2DG-HX9JHCE
ショートボデー都市型
29人(10+18+1)17,744,400
(16,430,000)

年間販売目標台数

300台/年

以上

※掲載写真の画像データは以下のURLからダウンロードできます。パスワードは「hn171205」です。
このパスワードは2018年3月5日まで有効です。

https://on.fileforce.jp/sh?site=c000000081&id=0s5fwzetthit1sd9qxhjnabgh0

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