被水・冠水した恐れのある車両の取扱いについて

その他

2018年9月6日

この度の平成30年台風第21号により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被水・冠水した恐れがある車両のエンジンを始動すると火災および損傷の恐れがありますので、エンジンは絶対に始動しないでください。
以下の応急処置を行っていただき、最寄りの日野自動車販売会社までご連絡ください。

注意事項

エンジンは絶対に始動しないでください。

※キースイッチがOFFの位置でも、バッテリーが接続されていると常に電流が流れる状態にあるため、電気を通す性質がある水の進入により、電気系統がショートし火災の恐れがあります。
さらに、現在異常が見られない場合でも、電気系統の腐食が進むことで、ショートし火災の恐れがあります。
※エンジンの吸気系に水や異物が入っている可能性があり、エンジン損傷により思わぬ怪我やさらなる車両損傷の恐れがあります。

応急処置のお願い

1.キースイッチをOFFにする。
2.バッテリー端子のマイナス(―)側を取り外す。※プラス(+)端子を布などで覆うなどして、作業中の感電にご注意ください。
3.詳細な点検方法については、最寄りの日野自動車販売会社までご連絡ください。

日野自動車販売会社

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以上

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