2026年1月号

危険 予知 トレーニングで
事故ゼロへ!

交差点での救急車との衝突事故編

事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。

質問

あなたは運転中、どのような危険があり、どういった運転をする必要がありますか?

トラクターの特性に起因する事故

交通状況

  • ■片側2車線の第1車線を、前走車に追従しながら走行中です。
  • ■前方の交差点の信号が青から黄色に変わりました。
  • ■目的地に早く着きたいと考え、気持ちが焦り気味です。
回答

このような危険が!

このような危険が!

停車する前走車に追突

前走車が交差点を通過すると思い込み、速度を落とさずに走行すると、前走車が停止した際に追突する。

第2車線の車両に衝突

前走車が急停止した際に、それを避けようとして右にハンドル操作を行うことで、第2車線を走行もしくは停車している車両に衝突する。

このような運転を!

前走車が黄色信号でも走行するだろうという「だろう運転」をしない。

交差点に差し掛かる際は、信号が黄色に切り替わったら停止できるように速度を落とす。

前走車が信号の切り替わりに応じて急停止したら、自車も停止できるように車間距離を十分にとる。

急ぎや焦りを感じたら深呼吸などして気持ちを落ち着かせ、平常心で運転する。

黄色信号は「注意して進め」ではなく、「停まれ!」です

 「道路交通法施行令 第2条第1項 黄色の灯火」より、「車両及び路面電車は、停止位置をこえて進行してはならないこと。ただし、黄色の灯火の信号が表示された時において当該停止位置に近接しているため安全に停止することができない場合を除く。」とされています。すなわち、黄色信号は「注意して進め」ではなく、「停まれ」です(安全に停止することができない場合を除く)。自分は黄色信号で停まらないから前の車も停まらないという思い込みはせず、慎重な運転を心がけましょう。

協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター