2023年11月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・雨天時は視界が悪いうえ、路面が滑りやすくなるので、前車への追突や滑って反対車線に入り、対向車と衝突する。また対向車が滑ってくる危険もある。
・雨水がたまりやすい場所では、急激な水位の上昇により冠水していることがある。
ゲリラ豪雨などの際には、視界が全く見えなくなる場合もあるので、続けて運転することは危険です。いったん安全な場所に車を止めて、雨脚が弱まるのを待つことが必要です。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター