2023年8月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・夜間の暗さで視認性が悪くなり、前方の自転車や自動車との距離を誤認。自転車が思っているよりも早く目の前に現れ、急ブレーキをかけても回避できず衝突する危険がある。
・夜間走行では昼間より死角となる範囲が広がるため、横から人の飛び出しなどがあっても対応が遅れる。
慣れた経路であっても過信は禁物です。夜間走行において発生するさまざまな危険を予測し、道路環境に細心の注意を払いながら安全運転を心がけましょう。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター