2023年2月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・道路の反対側から友達に呼ばれると、左右の確認をせず横断を始める。また、呼んでいる子供たちも道を渡ってくる危険がある。
・公園で遊んでいる子供がボールを追いかけて、急に飛び出してくることがある。
・夕暮れ時の16時前後には、小学生の歩行者や自転車の交通事故負傷者数が多くなる傾向がある。
・特に冬場は陽が落ちるのが早いので、夕暮れ時は視界が悪くなる前に点灯する。
・点灯により道路近くにいる人たちに、早めに自車の存在をわからせる。
・特に小学校の低学年の子供は、友達に呼ばれると周りの交通状況判断をしないまま道路を横断する危険があるため、どのような状況にもとっさに対応できるようにする。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター