2023年1月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・速度を落とさず走行を続けると、前車がスリップした場合、回避できずに追突する。
・凍結した橋の路面で自車がスリップし、橋げたに衝突する。
・対向車がスリップし、自車の車線にはみ出てきて衝突する。
・冬季、雪や雨が降った後の深夜から明け方にかけては、路面は乾いているように見えても凍結している場合がある。速度を落とし、前車との車間距離を保つ運転をする。
・雪がない場合でも部分的に凍結していることがあるので、路面状態には十分注意を払いながら走行する。
・積雪地域に行く時は、冬用タイヤを装着していてもタイヤチェーンを必ず携行する。また出発前にタイヤの点検も行う。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター