2022年11月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・視界不良の中でスピードを出して走行していると、道路上に落下物があるなど危険な場面に遭遇しても即対応できず、大きな事故につながる。
・ハザードランプの点滅が先に見えていると思っても、自分の感覚より近い場合がある。思っているよりも早く目の前に停車車両が現れた時、急ブレーキをかけても回避できず追突する。
・ハザードランプを点滅している車両を確認したら、何らかのトラブルが起きている場合があるので、すぐに減速。危険に対応できる速度で走行する。
・ハザードランプの点滅している車両の近くには、落下物やその他の危険が潜んでいる場合もあるので、安全に制御・停止できる速度で走行する。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター