2022年3月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・子供は夢中になると周りに注意を払うことができなくなり、歩道から突然車道に飛び出してくる。
・駐車している車の陰から子供が飛び出してくる。特に低学年の子供は背が低く、車高が高い車であると完全に死角に入り、運転者には見えない。
・通学路を走行する場合は、前方を注視しながら、万一の子供の飛び出しにも対処できるように徐行する。できれば、登校・下校時間帯に走行することは避ける。
・一方通行路で対向車が来ないからといって速度をあげたりしない。また駐車中の車の周囲には、見えない危険が潜んでいることを自覚する。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター