2022年2月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・片手運転の自転車がふらついて道路の真ん中に出てきた場合、急ブレーキをかけても雨で制動距離が伸び衝突する。
・自転車を避けようとして中央線を越えると、反対車線の車両と衝突する。
・傘を差した片手運転はバランスを崩しやすい。
・傘で視界が遮られ、前方をしっかりと確認していない。
・傘を差さずにレインコートを着ていても、雨音の影響で車両の接近に気がつきにくい。
・水たまりを避けるため、合図もなく急に進路変更することがある。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター