2004年06月03日 |
大型トラックのリコールについて |

平成16年6月3日、日野自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、お知らせのダイレクトメール又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野自動車販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 1.不具合の状況 1) 緩衝装置の後輪リーフスプリングを取り付けるトラニオンシートの加工が不適切なため、スプリングストッパの角部に形状不良のものがあります。そのため、低速旋回時に当該部に大きな横荷重がかかり、スプリングストッパが破損し脱落して、他の交通の安全を妨げるおそれがあります。 2.改善の内容 1) 全車両、トラニオンシートを良品と交換します。 3.対象車両 1) 日野自動車株式会社が製作している大型トラックが対象です。 2) 通称名は、日野 スーパードルフィンプロフィアです。 3) 型式、車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次の通りです。
<ご注意> ・車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 ・対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。
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