2022年09月09日 |
大型トラック・バスのリコールについて |

リコール届出番号 5198 リコール開始日 令和4年9月9日 この度はエンジン認証申請における不正行為によりお客様に多大なご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申しあげます。 令和4年9月9日、日野自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。ご愛用の皆様にはご迷惑をお掛け致しますこと心よりお詫び申し上げます。対象車両をお持ちのお客様には販売会社からダイレクトメールやお電話などでご案内をさせていただきますので、最寄りの日野販売会社よりご案内がありましたらご入庫いただく日時を調整いただき、修理をお受けいただきますようよろしくお願い申し上げます。また今回の無償修理はお車を継続使用いただく為の暫定的なメンテナンスになる事を重ねてお詫び申しあげます。 1.不具合の状況 E13Cエンジン搭載車において、DPR再生用制御プログラムが不適切なため、高回転高負荷条件でのDPR再生中に尿素SCR触媒温度が想定より高温となり、触媒劣化の進行が早くなることがあります。 そのため、そのまま使用を続けると排出ガス中の窒素酸化物の排出値が規制値を超えるおそれがあります。 2.改善の内容 全車両、暫定措置として、浄化率の点検を行い、基準値を超える場合は触媒を交換します。 また、メンテナンスノートの点検整備項目にSCR触媒の浄化率点検を追加します。 なお、恒久対策が決定し次第、改めて措置を実施します。 3.対象車両 日野自動車が平成29年6月から令和4年3月に製作した大型トラック「日野プロフィア」、大型バス「日野セレガ」の内E13Cエンジン搭載の車両が対象となります。
<ご注意> 1. 車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 ------------------------------------------------------------------------------------ リコール関係のお問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120−10−6558 オープン時間:月曜〜金曜(除く祝祭日)9:00〜12:00, 13:00〜17:00 |
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