2013年08月27日 |
大型及び中型バスのリコールについて |

リコール届出番号 3213 リコール開始日 2013年 8月28日 平成25年 8月27日、日野自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出しました。 対象車両をご愛用のお客様には、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ダイレクトメールにてお知らせ又は販売会社からご案内させていただきますので、お早めに最寄りの日野販売会社へご来社日時をお申し付けいただき、修理をお受けいただければ幸甚に存じます。 お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます。 1.不具合の状況 動力伝達カット装置(乗降口の扉を閉じた後でなければ走行装置に動力を伝達することができない構造)を備えた路線バスにおいて、後扉の開閉状態を検知するための電気回路が動力伝達カット装置用と扉挟み込み防止装置用とで分離しているため、後扉に小さな異物等が挟まった場合、扉挟み込み防止装置が作動可能な状態で戸開き知らせ灯が点灯したまま、動力伝達カット装置が解除することがあります。そのため、その状態で発進すると、走行中に乗客が検知器(光電管)を遮った際に扉が開くおそれがあります。 2.改善の内容 全車両、後扉の開閉状態を検知する電気回路の配線を変更します。 ![]() 3.対象車両 1)日野自動車株式会社が製作している大型及び中型バスが対象となります。 2)商品名は、「日野ブルーリボンII」及び「日野レインボーII」です。 3)型式、車台番号の範囲、製作期間、対象台数は次の通りです。
<ご注意> 1. 車台番号の範囲には対象とならない車両もありますので、詳しくは最寄りの日野販売会社にお問い合わせください。 2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。 ------------------------------------------------------------------------------------ お問い合わせ先: 日野自動車株式会社 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120−10−6558 オープン時間:月曜〜金曜(除く祝祭日)9:00〜12:00, 13:00〜17:00 |
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