第45回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール 九州日野が15年ぶり7度目の総合優勝

イベント

2016年10月24日

フロントアドバイザー部門は九州日野 財津吉宏さん、サービスエンジニア部門は九州日野 松石耕太郎さん・片峰淳希さんペアが第1位を獲得

日野自動車株式会社(以下、日野)は、2016年10月22日(土)に日野自動車21世紀センター「シャノン21」(東京都八王子市)で、「競え『サービス技術』No.1、お客様の期待を胸に!」を大会スローガンに「第45回 日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」を開催しました。総合優勝は九州日野、フロントアドバイザー部門は九州日野 財津吉宏さん、サービスエンジニア部門は九州日野 松石耕太郎さん・片峰淳希さんペアがそれぞれ第1位に輝きました。

「日野自動車全国販売会社サービス技術コンクール」は、日野が推進しているトータルサポート強化の一環として、全国の日野販売会社のサービスエンジニアやフロントアドバイザーの技術力向上を目的に毎年開催しているもので、今大会で第45回を数えます。開会式では日野の市橋社長が「選手の皆さんには、日頃の力を十分発揮して、高い技術力の競演をしていただきたい。そして、これまでの鍛錬の成果を出し、栄冠に向かって力を発揮してください。」と参加選手を激励しました。今大会には支部予選を勝ち抜いた10社の代表30人と、支部予選全体で上位の成績を残した特別枠出場2社6人の合計12社36人が参加し、車両競技、メンテナンス競技、フロント競技、学科競技の4競技において、例年にも勝る熱い戦いを繰り広げました。
車両・メンテナンス競技では、車両競技で見つかった不具合をメンテナンス競技で修理するというプロセスを通じ、関連性を強く持たせました。また、フロント競技では、ロールプレイング形式によるお客様との接客応対競技を実施しました。参加したどの選手も、日頃お客様の車両の稼動を支えている高い整備力や、親身なお客様応対力を存分に発揮しました。
大会結果は、全競技において優秀な成績を収めた九州日野が15年ぶり7度目の総合優勝を獲得。出場選手の3名は、「表彰台の頂上に立ててうれしい。」(松石さん)、「目標の全国制覇が出来て良かった。」(片峰さん)、「多くの方々に助けていただき感謝。」(財津さん)と喜びを語りました。フロントアドバイザー部門は、的確な応対と親身でわかりやすい説明が評価された九州日野の財津さんが、サービスエンジニア部門は、迅速かつ的確な故障診断と修理作業が評価された九州日野の松石さん・片峰さんペアがそれぞれ第1位を獲得しました。
閉会式では、日野の松岡常務役員が「選手の競技に対する真剣な取り組みと、それを応援する方々の熱い思いが一体となったすばらしい大会でした。今後の更なる研鑽をお願いしたいと思います。」と話しました。最後に柿沢専務役員が「今大会で得た経験をさらなる技術力の向上に活かすとともに、これらの輪をそれぞれの支店、販売会社に留まらない、チーム日野全体に広げていっていただきたい。」と大会を締めくくりました。

大会結果

総合競技

第1位 九州日野/第2位 横浜日野/第3位 東京日野

フロントアドバイザー部門

第1位 財津吉宏(九州日野)/第2位 森俊之(群馬日野)/第3位 五味輝久(東京日野)

サービスエンジニア部門

第1位 松石耕太郎、片峰淳希(九州日野)/第2位 師大輔、飯田俊(横浜日野)/第3位 髙橋孝治、花岡拓哉(東京日野)

総合優勝を果たした九州日野

競技の様子

以上

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