日野デュトロ

CMギャラリー

栗きんとん篇

茶道の先生のような格好に扮するリリーさんが、お客さん役の堤さんにお茶と栗金団(クリキントン)を差し出します。栗金団を手にした際に、「ヒノノニトンっていいですよね」とリリーさんが口にしたのを受け、差し出された茶菓子を「ヒノノニトン」だと勘違いしてしまう堤さん。茶室での奇妙なエンターテイメントを通して、「ヒノノニトン」を印象的に残す仕立てをしています。

本CMの撮影にあたり、こだわったポイントがいくつかあります。
冒頭でリリーさんが堤さんに栗きんとんを差し出すシーンの背景にある掛け軸には、リリーさんの先代をイメージした、リリーさんにそっくりな絵を描いています。これにはリリーさん御本人もとても驚いていらっしゃいました。
当初は仕掛けで自動的に動かす予定であった【ししおどし】ですが、「毎秒4回!」とこだわりを持った撮影監督の指示により、仕掛けでは実現できないスピードをスタッフの手によってアナログに動かしています。(30秒のみ)
お二人に演技を始めていただく前に、茶道の先生による作法についてのご指導がありましたが、お二人とも短時間で習得され、そつなくこなす様子にスタッフからはただただ「すごい!」の一言でした。
撮影はロケではなく、スタジオでセットを組みました。当然、茶室の外の立派な庭も全てスタジオで手作りです。

  • 「ヒノノニトン/栗きんとん篇」 30秒
  • 「ヒノノニトン/栗きんとん篇」 15秒
  • 「ヒノノニトン/栗きんとん篇」 メイキング

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