日野環境チャレンジ2050

環境報告

考え方/直近の実績と課題

基本的な考え方

商用車には燃費や排出ガス(NOx、PMなど)で様々な規制があり、年々強化されてきました。商用車メーカーにとってこれらへの対応は、最低限果たすべき責務です。

近年は商用車に求められるパワー、積載量、走行性などの基本性能と同様に、環境性能もお客様のご要望のひとつとなってきており、各社さまざまな知見や最新技術を動員して、新製品の開発をおこなっております。

日野自動車は、業界トップクラスの環境性能を目指して製品開発に取り組むのはもちろんのこと、サービス面を含め製品ライフサイクル全般を通じて様々な価値をお客様に提供することに特に注力してまいりました。

我々が開発した環境にやさしい製品を、廃棄時までお客様に環境にやさしく使っていただくため、製品自体の環境性能を維持させることを目的とした「トータルサポート」の充実を目指しております。

良い製品を提供するのはもちろんのこと、お客様一人ひとりのご要望に応えるサポートを実現するため、今後も企業努力を重ねてまいります。

「トータルサポート」フロー図

直近の実績と今後の課題

日野自動車は1991年、世界で初めてハイブリッドバスを商品化・販売して以来、環境に配慮した製品で常に業界をリードしてまいりました。

直近では、大型トラック「日野プロフィア」、中型トラック「日野レンジャー」がモデルチェンジし、販売を開始しました。これらの新型トラックは、2017年に本格稼働を開始した古河工場で製造しています。

関連リンク:特集記事「お客様に選ばれ続けるトラックを目指して」

日野自動車の「環境にやさしい製品」は世界中のお客様に愛され続けています。その中でもハイブリッド車両の販売累計台数は2016年度末に14,000台を超えました。

日野自動車 ハイブリッド車両販売台数

 

これら「環境に配慮した製品」の環境性能を維持するため、2016年も「トータルサポート」の充実を図ってまいりました。

特に近年では社内体制整備にはじまり、世界各国のお客様を対象として実施しているエコドライブ講習や車両の定期診断や一般整備など、サービス内容の充実も積極的に進めております。

その結果、お客様センター来場者数は累計6万人を越え、他の販売会社や事業所にも様々な理由でお客様に足を運んでいただいております。

今後は、これら「サービス面の更なるレベルアップ」を目指したいと考えております。

商用車は世界中の人、物の移動を支えております。それだけに世界のあらゆる場所が市場であり、あらゆる場所で使用される可能性を持っております。

世界トップクラスのサービスを目指し、お客様に製品を環境にやさしく使用いただくための支援を続けることで、世界中から信頼していただけるよう今後も取り組みを進めていきます。