2024年1月号
事故を未然に防ぐために、予測される危険や危険を避けるための運転について考えてみましょう。
・路面に残っていた雪や乾いているように見える凍結路でスリップして、前車や対向車と衝突する危険がある。
・対向車がスリップして自車線の方にはみ出してくる危険がある。
・ハンドル操作ができず、歩道の方に滑っていき歩行者やガードレールへの衝突、路肩の側溝に脱輪したりする危険がある。
積雪・凍結路では、溝深さが50%以上残っている適切な冬用タイヤを装着するとともに、チェーンの携行・早めの装着を心掛けてください。
協力:公益財団法人 交通事故総合分析センター