世界進出への軌跡

国内大・中型
トラックシェア
43年連続No.1

現在日本で貨物輸送に占めるトラックの割合は、輸送トン数で90%以上、トンキロ※でも約50%。バスの年間のべ利用者は約41億人。商用車は社会を支えるライフラインのひとつといえます。その社会的役割の大きさを考えると、商用車メーカーは単にトラックやバスを提供しているだけでは、その責任を果たすことはできません。地球環境や限りあるエネルギー資源、ドライバーや人々の安全や安心を守ることが、商用車メーカーにとって重要な使命になっています。日野はこの使命を守り、実行し続けることで1973年以来、国内で大・中型トラックシェア43年連続No.1を達成。これからも、使命達成への取り組みは続いていきます。 ※トンキロ…トン数に輸送距離を乗じてその仕事量をあらわした単位で、1トンのものを10キロメートル輸送したときは10トンキロとなる。 出典:公益社団法人 全日本トラック協会「日本のトラック輸送作業 現状と課題 2016」を参考にしています。

  • 大型トラック「日野プロフィア」
  • 中型トラック「日野レンジャー」
出典:公益社団法人 全日本トラック協会「日本のトラック輸送作業 現状と課題 2016」を参考にしています。

創立70年以上の歴史

日野は1991年に世界初のハイブリッド市販車となる大型路線ハイブリッドバスを発売して以来、商用車の環境技術のフロントランナーとして技術革新を進めてまいりました。大型路線バスに加えて、現在までに大型観光バス、中型トラック、小型トラックとハイブリッドシステムの搭載車種を増やしており、高い環境性能や燃費性能が評価されて、国立公園などの観光地や都市内配送などで活躍しています。


世界で初めてハイブリッドバスを商品化した日野は、様々な分野でハイブリッドの機能を応用するために、技術開発を続けています。その代表的な例が、大型トラック COOL HYBRID(CHV)。ハイブリッド技術を応用して、荷台の架装物への電力供給を実現しました。

ダカールラリー、
史上初の1,2,3位独占。

トラックづくりのプライドと挑戦心を抱き続けてほしいという想いから、日野は1991年、世界一過酷なモータースポーツと言われるダカールラリーに、日本のトラックメーカーとして初めて参戦。そして、完走を果たしました。その後も、1997年に史上初のトラック部門総合1・2・3位を独占するなどの快挙を達成しています。
欧州を中心とするライバルチームは、排気量10リットルを超える参戦車で、ハイパワー化や大量のサポートメンバーと補給部品による物量作戦を展開する中、日野は「柔よく剛を制す」をモットーに排気量10リットル未満の『日野レンジャー』による参戦にこだわり、少数精鋭でも「和を尊ぶ」精神でチームワークを強化しています。その結果、ダカールラリー2017では、排気量10リットル未満クラスで優勝を果たし、同クラスで8連覇を達成。また、完走すること自体が難しいと言われるダカールラリーにおいて、連続26回の完走も達成しました。
砂漠を走り続けるこのレースで試されるのは、あらゆる環境下に対応できる信頼性と、それを実現する品質の高さ、そして優れた耐久性です。ダカールラリーの実績と連続完走記録は、世界が認める日野の技術力の証明と言えるでしょう。

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