ニュースリリース

2009年01月19日
No.09-002

日野自動車、ダカールラリー18年連続完走

 ダカールラリー2009は、大会史上初の南米開催となり、従来のアフリカ大陸での開催とは、気候の変化、走行地の状態、標高差等が大きく異なる、新たな過酷さに挑戦するレース展開となりました。日野は、今大会で史上最多の26回出場(前大会でギネスに認定)、および連続最多完走記録を保有する菅原義正氏(67歳)と、息子の菅原照仁氏(36歳)の親子ドライバーを支援し、「Hino Team Sugawara」として日野レンジャー2台で参戦し、共に完走致しました。過酷な走行条件のレースを走破したことで、改めて日野車の耐久性、走行性、信頼性の高さを実証しました。

 日野は、世界で最も過酷といわれるダカールラリーに1991年から参戦し、1997年には、カミオン部門で総合優勝を果たしました。その後も総合2位に3回入賞する等、カミオン部門におけるトップクラスのチームとして、活躍を続けています。日野は、レース活動を通じて培ったチャレンジ・スピリットと技術力により、お客様に満足いただける商品・サービスをご提供し続けて参ります。

 レースの詳細は、日野のホームページ(http://www.hino.co.jp/)に掲載しています。


カミオン部門総合順位

カミオン部門総合順位 ドライバー 車両メーカー
1位 カビロフ カマズ
2位 チャギュイン カマズ
3位 デルーイ ジナフ
4位 マルディーブ カマズ
5位 エクター マン
10位(1位) スザラー マン
14位(2位) 菅原照仁 日野自動車
26位(6位) 菅原義正 日野自動車

 ( )は排気量10リッター未満クラスの順位

 

(参考資料)

日野自動車、ダカールラリー戦歴
 1991年に、日本のトラックメーカーとして、初めてダカール(当時はパリ=ダカール)ラリーに参戦。1994年に、カミオン部門の総合2位に入賞し、翌1995年も、連続2位となる。総合優勝を目標に体制を強化し、1997年のカミオン部門で、大会史上初の総合1、2、3位を独占する快挙を成し遂げた。

 その後も、カミオン部門の総合2位に3回入賞するなど、同部門におけるトップクラスのチームとして活躍を続けており、1996~2002年の間に設定された、カミオン部門の排気量10リッター未満クラスでは、7連覇を達成した。その後の2年間と、2006年には同クラスが廃止されたが、2005年と2007年の大会で再び設定され、どちらの大会でも優勝を果たしている。

 
出場
回数
大会
年度
コース 総走行
距離
(km)
出場
車両
成績
(カミオン部門総合/
排気量10リッター未満クラス)
18 2009 ブエノスアイレス~バルパライソ(チリ)~ブエノスアイレス 9,579 日野レンジャー 14位・26位/2位・6位
2008 史上初の大会中止
17 2007 リスボン~ダカール 7,915





9位・13位/優勝
16 2006 リスボン~ダカール 9,043 5位・7位/クラス設定なし
15 2005 バルセロナ~ダカール 8,956 2位・6位/優勝
14 2004 クレルモンフェラン~ダカール 10,411 5位/クラス設定なし
13 2003 マルセイユ~
シャルムエルシャイク
8,602 5位/クラス設定なし
12 2002 アラス~マドリッド~ダカール 9,440 3位/優勝(クラス優勝7連覇)
11 2001 パリ~ダカール 10,873 2位/優勝
10 2000 パリ~ダカール~カイロ 7,880 5位/優勝
9 1999 グラナダ~ダカール 9,441 4位/優勝
8 1998 パリ~グラナダ~ダカール 10,570 2位/優勝
7 1997 ダカール~アガデス~ダカール 8,051 優勝・2位・3位/優勝・2位・3位
(1~3位独占はカミオン部門史上初)
6 1996 グラナダ~ダカール 7,579 6位・11位/優勝・2位
5 1995 グラナダ~ダカール 10,067 2位/クラス設定なし
4 1994 パリ~ダカール~パリ 13,398 2位/クラス設定なし
3 1993 パリ~タンジュ~ダカール 8, 877 6位/クラス設定なし
2 1992 パリ~シルト~ケープタウン 13,015 4位・5位・6位・10位/クラス設定なし
1 1991 パリ~トリポリ~ダカール 9,186 7位・10位・14位/クラス設定なし
(日本のトラックメーカーとして初参戦)

 

参戦以来18年連続完走を果たした、Hino Team Sugawaraの日野レンジャー