ニュースリリース

2007年06月08日 No.07-017

日野自動車、自動車リサイクル法に基づく2006年度再資源化等の実績を公表

 日野自動車株式会社(以下 日野)は、自動車リサイクル法(※1)に基づき、2006年度(2006年4月~2007年3月)の使用済自動車の再資源化等の実績を公表いたしました。


 自動車リサイクル法において、自動車メーカー等は、使用済自動車から発生するシュレッダーダスト(以下ASR)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の引取り、リサイクル、適正処理の義務を担っております。
 日野ではASRは豊通リサイクル株式会社に、またエアバッグ類・フロン類は、有限責任中間法人自動車再資源化協力機構に業務委託し、特定3品目の引き取り・リサイクルを適正かつ効率的に行っております。


 2006年度の再資源化等の実績は、ASR 10,403台(引取り量:3,384.9 トン)、エアバッグ類169台、フロン類2,811台(引取り量:1201.8kg)となりました。
 ASRの再資源化率は65%で、2006年度法定基準30%を達成しました。また、エアバッグ類の再資源化率は95%で、法定基準85%を上回る水準となりました。フロン類についても引取った1201.8kgの適正な破壊処理を行ないました。


 また、特定3品目の再資源化等に要した費用の総額は223,237千円で、一方資金管理法人から払渡しを受けた預託金の総額は117,784千円であり、全体収支は105,453千円の赤字となりました。


 日野は「自動車リサイクル法」の精神および「日野地球環境憲章」に基づき、使用済み自動車のリサイクルをはじめとする循環型社会の構築に向けた取組みを、さらに推進してまいります。


※1:正式名称「使用済自動車の再資源化等に関する法律」



自動車リサイクル法に基づく2006年度 再資源化等の実績



1.対象期間    2006年4月1日~2007年3月31日



2.再資源化等の状況


  ASR ※1 エアバッグ類 フロン類
引取台数

※2
引取使用済自動車台数
9,775台
取外回収台数 50台
CFC引取台数 1,201台
委託全部利用引渡
解体自動車台数
628台
車上作動台数 118台
HFC引取台数 1,610台
一部取外回収/
一部車上作動台数
1台
  合 計 10,403台
  合 計 169台
  合 計 2,811台
引取重量

引取個数
引取ASR重量 3,229.6トン
取外回収個数 ※4 89個
CFC引取重量 530.3kg
委託全部利用引渡
ASR相当重量
155.3トン
車上作動個数 234個
HFC引取重量 671.5kg
  合 計【A】 3,384.9トン
  合 計 323個
  合 計 1,201.8kg
再資源化

重量

再資源化施設※3
再資源化重量(1-2)
2,040.9トン
1.施設投入重量
2,380.3トン
2.施設排出残渣重量
339.4トン
再資源化施設の
引取重量【C】 ※5
40.3kg


委託全部利用
再資源化重量(3-4)
144.3トン
3.委託全部利用した
 ASR相当重量
155.3トン
4.排出残渣重量
11.0トン
再資源化の重量【D】 38.2kg
  合 計【B】 2,185.2トン
※1. ASR:Automobile Shredder Residue 自動車シュレッダーダスト
※2. ASRとエアバッグ類とフロン類の引取台数は、それぞれ回収のタイミング、及び装備有無が異なるため台数は一致しません。
※3. ASR再資源化施設の基準適合状況は、下記の豊通リサイクル㈱のホームページをご参照ください。
http://www.toyotsurecycle.co.jp/ASR/hikitori.html
※4. エアバッグ類の取外回収個数は指定引取場所において引き取った個数です。
※5. 指定引取場所に引き取った後、再資源化施設で引き取ったエアバッグ類の重量です。


3.基準の遵守状況

  ASR エアバッグ類
再資源化率 実績 65%    ※上表の【B】/【A】 95%    ※上表の【D】/【C】
基準 30%以上(2005年度~2009年度) 85%以上


4.払渡しを受けた預託金および再資源化等に要した費用 (単位:円)

  ASR エアバッグ類 フロン類 合計
払渡しを受けた預託金 110,671,515 330,161 6,782,390 117,784,066
再資源化等に要した費用 142,173,256 37,455,764 43,607,749 223,236,769
収 支 △31,501,741 △37,125,603 △36,825,359 △105,452,703

以上




■再資源化等の実績の修正について
上記の2006年度再資源化等の実績は、公表日時点(2007年6月8日)のものです。
公表後、一部の再資源化委託施設の実績修正が行なわれたため、下記項目の数値を修正いたしました。
(2008年8月8日)

(修正項目) (誤)  (正)
 エアバック類再資源化施設の引取重量 40.3kg ⇒ 58.2kg
 エアバック類再資源化の重量 38.2kg ⇒ 54.9kg
 エアバック類再資源化率実績 95% ⇒ 94%