ニュースリリース

2005年11月24日 No.05-034

日野自動車、2006年パリ・ダカール・ラリーに、中型トラック「日野レンジャー」で16年連続完走を目指し参戦

 日野自動車株式会社(以下、日野)は、世界で最も過酷といわれるパリ・ダカール・ラリー(通称パリダカ)2006年大会に、2台の中型トラック「日野レンジャー」で、16年連続完走を目指し参戦します。今回も、日野は、パリダカ「23年連続出場」「18年連続完走」の世界記録をいまだ更新し続ける菅原義正氏率いる「日野チームスガワラ」を全面支援し、参戦します。2台の「日野レンジャー」それぞれのドライバーは、2005年大会でカミオン部門総合2位、排気量10リッター未満クラスで優勝を果たした、菅原義正、照仁親子です。

 2006年大会に向け、日野は、車両製作において技術支援を一層強化、レースに帯同し車両整備を行うメカニックも日野グループより4名派遣するなど、協業体制の充実化を図り、チーム名も「チームスガワラ」から「日野チームスガワラ」と一新しました。

 日野は1991年より日本のトラックメーカーとして初めてパリダカに参戦して以来、1年も欠かすことなく完走し続けてきました。世界で最も過酷といわれるラリーに、市販車をベースとした車両で参戦し完走し続けることで、世界のお客様に向けて日野の商品力、“挑戦し続ける”企業スピリットを実証し続けています。

 日野は、1997年にパリダカカミオン部門史上初の1位・2位・3位独占の快挙を果たして以来、再び世界の頂点を目指し、新生「日野チームスガワラ」として新たな一歩を踏み出します。

 尚、レース中(12月31日~1月15日)は、弊社HPにて現地レポートを毎日掲載します。ご覧下さい。



2005年レース写真
2005年レース写真(1号車:ドライバー菅原義正)


(参考資料)
■2006年パリダカ大会概要
レース日程:
2005年12月31日 スタート(ポルトガル・リスボン)
2006年1月15日 ゴール(セネガル・ダカール)

通過国:
ポルトガル、スペイン、モロッコ、モーリタニア、マリ、ギニア、セネガル(7カ国)
総走行距離:
約9,000km
出場台数:
二輪部門230台、四輪部門180台、カミオン部門75台、
アシスタンスカー240台の合計725台。全搭乗者数1,700名


■2006年パリダカ、「日野チームスガワラ」参戦体制:

1号車:日野レンジャー/カミオン部門排気量10L未満クラス(市販車4×4)

ドライバー:菅原義正、ナビゲーター:羽村勝美

パリダカ23年連続出場、18年連続完走、カミオン部門総合2位6回など大記録をいまだ更新し続ける菅原義正氏が1号車ドライバー。ナビゲーターは、前大会に引き続き羽村勝美氏。


2号車:日野レンジャー/カミオン部門排気量10L未満クラス(市販車4×4)

ドライバー:菅原照仁、ナビゲーター:鈴木誠一

菅原照仁氏は、03年のファラオラリーでのカミオンドライバーデビュー。同車を駆り、カミオン部門日本人初優勝。また、前大会のパリダカでもドライバーとして初参戦で総合6位の快挙を成し遂げている。ナビゲーターは、前大会に引き続き、鈴木誠一氏。



メカニック:
日野自動車㈱  川端真二、山口敬仁
北海道日野自動車㈱ 小樽支店 川崎哲弥
山口日野自動車㈱ 山口支店 山本良伸



「日野チームスガワラ」
写真左から、1号車ドライバーの菅原義正、ナビの羽村勝美、
メカニックの山本良伸、山口敬二、川崎哲弥、川端真二、
2号車ドライバーの菅原照仁、ナビの鈴木誠一


■日野、パリダカ戦歴:
 日野レンジャー(1991年~2005年)
1991年日本のトラックメーカーとしてパリダカ初参戦。1994年にはカミオン部門総合準優勝を獲得。翌1995年も連続準優勝を遂げる。1996年からは総合優勝を目標に掲げ体制を強化し、1997年、カミオン部門では史上初となる1位2位3位独占という快挙を成し遂げた。その後もカミオン部門総合準優勝を3回獲得するなど、カミオン部門のトップチームとして活躍を続けている。また、1996年~2002年まで創設された同部門排気量10リッター未満クラスでも7連覇。その後2年間の排気量別クラス分けの統廃合があり、2005年大会で同クラスが再創設され再び優勝を果たした。2005年大会カミオン部門総合でも準優勝を成し遂げている。尚、大会主催者より実績を認められ1998年大会から2005年大会にいたる8年間、カミオン部門トップゼッケンにて参戦し続けている。


出場回数 大会
年度
コース 総走行距離
(km)
出場
車両
成績

(カミオン部門総合/
排気量10リッター未満クラス)
15 2005 バルセロナ~ダカール
8,956







2位・6位/優勝・3位
14 2004 クレルモンフェラン~ダカール
10,411
5位/クラス別なし
13 2003 マルセイユ~シャルムエルシャイク
8,602
5位/クラス別なし
12 2002 アラス~マドリッド~ダカール
9,440
3位/優勝 (クラス優勝7連覇)
11 2001 パリ~ダカール
10,873
2位/優勝
10 2000 パリ~ダカール~カイロ
7,880
5位/優勝
9 1999 グラナダ~ダカール
9,441
4位/優勝
8 1998 パリ~グラナダ~ダカール
10,570
2位/優勝
7 1997 ダカール~アガデス~ダカール
8,051
優勝・2位・3位/優勝・2位・3位
(カミオン部門史上初制覇)
6 1996 グラナダ~ダカール
7,579
6位・11位/優勝・2位
5 1995 グラナダ~ダカール
10,067
2位/クラス別なし
4 1994 パリ~ダカール~パリ
13,398
2位/クラス別なし
3 1993 パリ~ダカール
8, 877
6位/クラス別なし
2 1992 パリ~シルト~ケープタウン
13,015
4位・5位・6位・10位/クラス別なし
1 1991 パリ~トリポリ~ダカール
9,186
7位・10位・14位/クラス別なし


以上